KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

うたが みえる きこえるよ

うたが みえる きこえるよ

うたが みえる きこえるよ

作家
エリック・カール
もり ひさし
出版社
偕成社
発売日
1998-06-01
ISBN
9784033291505
amazonで購入する

うたが みえる きこえるよ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yomineko@猫と共に生きる

辻井伸行さんは、音を聴いた時、頭の中でこんな風に美しい絵が描かれているんだなぁと思う。音楽が絵になる。不思議な様だが、音の色が見える感覚ってあると思う。

2023/09/07

かおりんご

絵本。音を絵にできる人には、こんな風に景色が見えているのかもしれない。想像を広げられる年齢になったら、楽しめると思う。

2014/08/14

ふじ

字のない絵本。静かな場所で、感性を研ぎ澄ませて読みたい。共感覚がある人?とかは、本当に凄い音楽が聞こえてくるんじゃなかろうか。

2020/12/12

たんぽぽ

バイオリニストの呼びかけ「わたしの音楽は ひとりでにかたりだし、色はおどりはじめます。」「さあ!あなたも耳をすませ 空想のつばさをひろげて 絵本のなかのうたをみてごらんなさい。」から始まるエリック=カール独特の鮮やかな音の色模様の世界。あとがきのモーツァルトのバイオリン曲もあわせて聴いてみたい。音楽クイズ企画を考えているものの、自校蔵書の音楽のものがたり絵本が少なくて、この絵本からの出題は難しそうだけど、感じたことを自由に書いてもらうつもり。どんな感想を書いてくれるか楽しみでもあるけど、無謀かな?

2018/05/26

けんちゃん

読友さんのご紹介本。感覚を扱った絵本、という新しい試みの絵本です。子どもの豊かな感性に訴えるエリック・カールさんの作品の中でも、やはりちょっと違った感じです。バイオリニストに導かれて絵を見るとどうしても知っているバイオリン曲が浮かんできて、いまひとつしっくり来ない感じ。子どもの方が存分に楽しむことができるのかも。巻末に出ているモーツァルトを聴いて再度見るとうなづける感じもするのですが、何となくすっきりしない。素直に音を感じる出会いができなくてとても残念でした。

2011/06/30

感想・レビューをもっと見る