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とうさんまいご (五味太郎・しかけ絵本 2)

とうさんまいご (五味太郎・しかけ絵本 2)

とうさんまいご (五味太郎・しかけ絵本 2)

作家
五味太郎
出版社
偕成社
発売日
1983-08-01
ISBN
9784033380209
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とうさんまいご (五味太郎・しかけ絵本 2) / 感想・レビュー

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あるある、って幼い頃を思い出しながら読んだ。お父さんとデパートではぐれて探しまくる息子の姿が遠い日の自分と重なり、なんだか懐かしい。各ページ簡単な仕掛けが施されており、その意外性のある答えにかくれんぼ的な楽しさもある絵本。五味さんのあたたかく、どこかとぼけた雰囲気の絵も味わいがあっていい感じ。

2014/06/15

mariya926

2歳8か月の息子。この本は大ヒットでした。最初はとうさんを探すのに集中していましたが、何度目からか内容を覚えて、覚えたセリフを言ってくれます。特にマネキンは気に入ったみたいです。最後にとうさんに会うところでは、抱きしめてくれて、後ろのおばさんがビックリ!!と演技します。他のしかけ絵本も気になります。

2019/02/25

紫 綺

味のある絵、大好きな五味さんのしかけ絵本。あちこちに切り抜きをしかけ、まいごの(?)とうさんさがし。愛されているのがわかる、ボロボロの蔵書だった。

2013/11/29

Kawai Hideki

五味太郎さんらしいアイデアにあふれたしかけ絵本。お父さんとデパートに行った男の子の視点。迷子になったのは自分ではなく、お父さん。きっかけは、お父さんが勝手に万年筆売場に行ってしまったから。お父さん、ダンディでなかなか良い趣味をお持ちだ。その後は、帽子、クツ、ネクタイなど、お父さんかと思って近寄ってみると、ぜんぜん違う人だったというしかけ。お父さんを見つけた時の視点の切り替わりもダイナミック。そして、最後は文章にまで仕掛けが。ページの一部を切り取っただけけのシンプルな仕掛けだけで、ここまで楽しめるとは。

2015/02/08

momogaga

【大人こそ絵本を】五味さんの絵本は休日の楽しみです。題名から大人を喰ったおはなし。大人も一緒に楽しめます。昔の百貨店はここで描かれているように”おしゃれ”していく場所でした。私の場合は、今でも百貨店へは最低でもジャケット着用で行きますよ。

2018/06/20

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