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うちのおかあちゃん

うちのおかあちゃん

うちのおかあちゃん

作家
小手鞠るい
こしだ ミカ
出版社
偕成社
発売日
2022-07-31
ISBN
9784033502304
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ジャンル

うちのおかあちゃん / 感想・レビュー

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ぶんこ

私の中では小手鞠さんが絵本作家とは認識していなかったので驚きました。また実話であることも。目が悪くなる前から三味線や民謡を習い、教えるようになっていたと思ったら、なんと悪くなってきてから始められたそうで、それも驚きでした。(こちらは読後に検索して知りました)「病は気から」と言いますが、元気をもらえるお母さんでした。

2022/12/09

どあら

図書館で借りて読了。おかあちゃんの視力が落ちていってついには視えなくなるのは辛いお話です😢が、おかあちゃんはここで終わらない❗このパワフルさを見習いたいです😊

2023/02/19

ヒラP@ehon.gohon

小手鞠るいさんのお母さんをモデルにした、実話が基になっているということで、とても重厚で現実感のあるお話になっています。 次第に目が見えなくなっていく不安というものは、いったいどんな感じなのでしょうか。 お母さんは恐怖を感じつつ、明るく受け止めようと見せていますが、その力強さには圧倒されるばかりです。 次第に視界が悪くなり、とうとう全盲になったときの悔しさは、切実な悲鳴に聞こえました。 それだけの重い話なのに、岡山弁で語られるこのお話は、人情味たっぷりで、ユーモラスであり、哀愁があります。

2023/02/01

anne@灯れ松明の火

JPIC絵本アワー「こんにちは、絵本たち!」オンラインセミナーで紹介され、予約。小手鞠さんが、目の見えないお母さんをモデルに描いたフィクション。おかあちゃんはほとんど目が見えない。でも、とてもたくましい。元気いっぱい。家族を愛し、お弟子さんを導く。途中、完全に失明してしまい、一度は大泣きするが、やはりすぐに立ち直る。障がいもない私たちの方が励まされてしまう。こしだミカさんの絵も、元気いっぱいで、お話にピッタリ!

2022/09/25

みよちゃん

絵が楽しそうと思って読むと、おかあちゃんは目が見えなくなってきている状況下、家族が助け合う姿が良かった。内容も辛いおかあちゃんを見事な迫力のある絵で励まし合っている姿が良かった。

2022/11/23

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