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サンタクロースっているんでしょうか?

サンタクロースっているんでしょうか?

サンタクロースっているんでしょうか?

作家
東逸子
中村妙子
出版社
偕成社
発売日
1977-12-05
ISBN
9784034210109
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サンタクロースっているんでしょうか? / 感想・レビュー

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♪みどりpiyopiyo♪

サンタクロースってほんとうにいるんでしょうか? 少女の質問に応え、ある新聞社が愛情をこめて味わい深い返事を出しました。100年程前のニューヨーク・サンという新聞に出た社説です。■素敵なお話♡ 小さな読者に、敬意をもって真摯に論理的に、宇宙の真理やこの世の摂理、信頼と想像力と詩とロマンをもって本当のことを伝えます。■今では古典のようになって、クリスマスが近づくとアメリカの新聞や雑誌にくり返し掲載されるそうです。■挿絵は東逸子さんの銅版画。甘く優しく神秘的。(社説 1897年。1977年出版、1986年改版)

2016/12/19

Miyoshi Hirotaka

この世界には目に見えず、手に触れらないものがある。人が理解できたり、言葉で説明できたりするのはほんのわずか。大事なものは見えないし、触れることもできない。信頼、想像力、詩と愛とロマンスだけが、そのベールを解かせ、ほんの一時だけその姿を見ることができる。「こんな大事な質問をされるほど信頼されている」という真摯な職業倫理と使命感が行間にあふれる名文中の名文。今から約120年前の19世紀末、子供からも頼られる新聞社があった。捏造と誤報に対し、言い訳ばかりで反省すらしない21世紀の新聞屋は、矜持を正すべきだ。

2014/12/02

momogaga

100年以上前から論争されていたんですね。新聞記者が真摯に答えているのに共感できます。

2015/11/23

ぶんこ

1897年(なんと119年前!)にニューヨーク・サン新聞社の社説に載った「サンタクロースって、本当にいるんでしょうか?」という8歳の女の子からの質問への答え。その全文を訳した本。この答えを書いたのは58歳の男性というのに驚きました。また、社説として読者に応えようとした新聞社の英断にも感嘆。目に見えるものだけが真実とは限らない。確かに、妖精を見た事はなくても、存在を否定しきれない。これ以上の答えはないなぁ。長く語り伝えられる、クリスマスの出来事となったというのも素晴らしい。

2016/09/05

あん

【クリスマスに絵本を贈ろう、絵本を読もう】「サンタクロースを見た人はいません。けれども、それは、サンタクロースがいないという証明にはならないのです。」8歳の少女の質問に答え、ある新聞社が愛情を込めて、お返事を出してくれた、1897年にアメリカで実際にあったお話です。この世の中にある目に見えない物、見ることが出来ない物が、人が頭の中で想像したものだなどということは決して無いと教えてくれる絵本です。今の時期にピッタリですね!

2014/12/22

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