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四丁目 身がわりバス (迷宮ヶ丘)

四丁目 身がわりバス (迷宮ヶ丘)

四丁目 身がわりバス (迷宮ヶ丘)

作家
日本児童文学者協会
丹地陽子
出版社
偕成社
発売日
2013-03-16
ISBN
9784035394402
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四丁目 身がわりバス (迷宮ヶ丘) / 感想・レビュー

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七色一味

読破。★★★★粒揃いの1冊。妹になるはずだった存在と逢う『眠りのふち』これと対をなすような『幸運のウサギまくら』、誰かを犠牲にする事で助かる『七つの石』と同じテーマながら物悲しい『身代わりバス』。なんとなく儚さを感じさせる『スモークツリーの花のあと』。うら淋しい怖さがある。

2023/02/27

深青

今回は全て初読み作家さん。不気味だったり、ちょっと怖いお話アンソロジー4冊目。一番印象的だったのは「七つの石」何を隠しているのかしら?と思ってはいましたが、なかなかの衝撃度でした!もっと色々な子に読んでもらって、読書の入り口にしてもらえないかな。

2014/04/24

ひな

『ねむりの ふちで であう ふしぎ』 その本に出会ってから藍子は、毎晩ずっと挑戦し、祈り続けている。 眠る直前の まどろみ の中で、会いたい あの子に会えるのを。 (ごめんね)と思いながら…。 ー”眠りの ふち ” よりー 子供の本 作家サンたちによる不思議な お話のアンソロジー。 児童書ながら、家族愛、喜びや嬉しさだけでなく、憎しみや嫉妬、悲しさ…いろんな感情が見えた。 「ほんとの世界と幻想の世界は かさなっていて、いろんなふうに ずれてるの。たいていの人は、それに気がつかないだけ」

2014/05/06

アルカリオン

藤江じゅん「七つの石」が印象的。ほんわかテイストの学校七不思議紹介みたいな感じで進んでいた話が一転して怪奇ホラーに。

2021/05/19

りちゃ

二丁目、三丁目と小学生の低学年向けかな?といった巻が続いたのだが、一丁目に続いて今作はなかなか。昔話のような、なるほどねぇ。といった展開。息子推薦本。

2018/03/16

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