12月の夏休み ケンタとミノリの冒険日記
12月の夏休み ケンタとミノリの冒険日記 / 感想・レビュー
杏子
ニュージーランドの夏休み。十歳のケンタと七歳のミノリが『十五少年漂流記』みたく、父を追いかけてはるばる南の島まで冒険の旅をする。途中、ニュージーランドの動植物がたくさん出てきて、ケンタとミノリを翻弄するけど。子どもたちは逞しく、知恵と勇気とで乗り越えていく。さすが川端さんの著作だ。随所に写真が添えられていて、それがリアルに冒険の旅をイメージさせてくれる。続編も読んでみたい。
2015/11/21
ひじり☆
【光村図書 小学校教科書 国語 5年 紹介図書 平成27年度】お兄ちゃん十歳とは思えない。うなぎさばいたりスゴい。しかし、お父さん身勝手過ぎだな…
2019/06/03
クサナギ
たくましすぎる兄妹!でも子どもらしさもやっぱりあってかわいい兄妹でした。
2015/12/09
mikeneko
子供向けの本ですが、縁あって読む機会がありました。南の森でのサバイバル、ほんとに楽しく読めました。写真が妙にストーリーにリンクしているので、作者も同じような体験をされたんだろうな~と思います。続編も読んでみます。
2018/09/05
ゆにす
どこにも行けない夏なので、本でニュージーランドを旅したのは楽しかったです。ケンタ君がいい子ですね。
2020/08/14
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