一等はビキニの絵 (偕成社文庫 3156)
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一等はビキニの絵 (偕成社文庫 3156) / 感想・レビュー
読み人知らず
最後絵に手を加えて一等を取るのが面白いや^^
2007/10/24
905
那須正幹の最初期の作品。初期は田舎が舞台の作品が多いけど、いくら40年以上前とはいえ田舎過ぎないかとも感じる。この数年後に始まるズッコケシリーズだって大都市が舞台なわけじゃないけど、都会的な雰囲気があるわけだし。でも、鉄道もない山の中の村落ならこんなもんなのかな。実際、ぼくが今住んでるところも、移動・通信手段とか技術的な進歩を別にすれば、サルやイノシシも出るわけだしこの作品の舞台と大差はない気がしてきた。ともあれ、内容自体はとてもおもしろい。
2016/09/02
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