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放課後の文章教室

放課後の文章教室

放課後の文章教室

作家
小手鞠るい
出版社
偕成社
発売日
2019-08-01
ISBN
9784038082702
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放課後の文章教室 / 感想・レビュー

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岡部敬史/おかべたかし

あたたく、時には厳しくもある素敵な文章教室でした。書くことによって、思いも寄らない方向に物語は進んで行く。ここにこそ私が書くことに惹かれる点がある。という趣旨には本当に同感。文章を動かすことで、人は新たな内なるものからの発露と出会えるんですよ。

2020/02/07

☆よいこ

Web連載を書籍化。読者からの質問メールに著者が答える形で文章書きの心構えを語る。[魅力的な文章を書くには]わかりやすく書く。感謝の気持ちをこめる[感想文の書き方]論理的に筋道をつける[もっとよい文章を書きたい]ことばを理解する。[文章のダイエット]あなたに意見がなければ意見を言うべきではないし、書きたいことが無ければ何も書く必要はない。[小説の自由]推敲しろ[文体とは]あなた自身の言葉で書く[詩を書くことは自分を書くこと]▽読みやすくわかりやすい。なにより著者の文章愛に溢れている一冊でした。良本。

2019/11/26

なの @ななちゃんとペア画中

文章の書き方について分かりやすく書かれていました。文章を書くのが好きな自分にとっては参考になる事があったり、共感があって面白かった。 文章を書くのが好きな人におすすめです。

2024/01/24

いこ

レビューが苦手です。「読メ」は自分の読書の記録なのだから、「○」「×」とでも書いて済ませることもできます。でも「(できれば)自分の感動が伝わってほしい」し、「(できれば)同じ本を読みたいと思ってほしい」し、「(できれば)同じ本を読んだ感想なんかを話したい」なーんて、大それたことを思っています。そんな中で出会ったのが本書です。正味1時間で読めてしまうし、ルビだらけで小学生でも読めます。でも中身は、この本を読んだらみんな作家になれちゃうかも、という内容でした。久々に手元において読み返したい本に出会いました。

2019/08/25

雨巫女。@新潮部

《私-図書館》文章教室を読んでいて、小学生の頃の夢を思い出しました。作家になりたかった。詩を書いて、認められて、作品集で、本になった時は、嬉しかった。でも、小説を書いてみて、読んだら、文才がないことに気がつきました。それから、読書家に専念することにしました。

2020/02/21

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