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私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと

私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと

私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと

作家
ハヤカワ五味
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-11-28
ISBN
9784040640686
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「理不尽なことにはNOを!」自分らしく生きるためには、声を上げるという選択もある 『私だけの選択をする22のルール』後編

『私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと』(ハヤカワ五味/KADOKAWA)

 大学在学中から数々のアパレルブランドを立ち上げ、デザイナー・起業家として注目を浴び、最近ではコメンテーターやパーソナリティとしても活躍するハヤカワ五味さん。

 知識に裏打ちされた知性と、まっすぐに物事に立ち向かう勇気が、しばしば発信されるSNSからも垣間見える。

 情報過多な時代で、自分の軸をぶらさずに、自分らしい人生を生きている彼女は、どんな基準で人生を選択しているのだろうか。

 初の著書『私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと』には、彼女が選択をする際に自らに課している「ルール」と、その背景が綴られていた。

■3年間続いた教師からの嫌がらせ

 小学生になってからは、教師からの陰湿ないじめが3年ほど続きました。引っ込み思案ながら何事にも率先して取り組み、なんでも率直に意見を述べることが多かったため、大人からしたらすごく生意気に映ったのだと思います。

 そして、格好の的となった私は、今考えても「なぜ?」と思うよう…

2019/12/4

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「もう、迷わない」情報過多の時代で、“自分らしい選択”をする方法とは?『私だけの選択をする22のルール』前編

『私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと』(ハヤカワ五味/KADOKAWA)

 大学在学中から数々のアパレルブランドを立ち上げ、デザイナー・起業家として注目を浴び、最近ではコメンテーターやパーソナリティとしても活躍するハヤカワ五味さん。

 知識に裏打ちされた知性と、まっすぐに物事に立ち向かう勇気が、しばしば発信されるSNSからも垣間見える。

 情報過多な時代で、自分の軸をぶらさずに、自分らしい人生を生きている彼女は、どんな基準で人生を選択しているのだろうか。

 初の著書『私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと』には、彼女が選択をする際に自らに課している「ルール」と、その背景が綴られていた。

■家族のなかで孤立した幼少期

 極めて裕福な家庭の生まれだとよく勘違いされるのですが、会社員の父と、パートタイマーの母、そして3つ下の妹というこれといった特徴のない家庭の生まれです。

 実家は千代田区神保町にある古い2LDKのマンション。ふたつある部屋のひとつを父が使用していたため、私と母と妹の3人でもう…

2019/12/3

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私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと / 感想・レビュー

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アコ

Kindle Unlimited:期待はずれ。Twitterで知った1995年生まれの若手起業家の選択ルールに興味があったけど(TV番組『セブンルール』のような構成なのかなーと。)22のルールは序章に簡単に紹介されているだけ。残り4章は半生と思想。…あれ?起業までの経緯はまだしも、ジェンダーやマイルド貧困、終身雇用の崩壊などが次々語られていく。若い読者に政治や現代社会への関心を促すものなんだろうか。いずれにせよ求めているものではなかったし、タイトルと内容のズレを感じる。ファン向けかも。

2020/07/20

とまと

一番刺さったのは、”本当に私たちがほしいと思っているのは「自由」なのか。はたしてなんなのだろうか”というところ。

2020/05/22

sho watabe

よく行く書店で売れ筋ランキングに入っていたので、なんとなく購入。 1995年生まれのハヤカワ五味さんが、今までの経験から得た重要な選択のルールについて説明している。 さらに著者の過去、現在、そして未来への考えも分かりやすく書かれているので、人物像もよくわかる一冊になっている。 興味深かったのは、著者の思考が「行動経済学」的なところ。 現在私の読んでいる行動経済学の本に同様のことが書かれていたので、著者は人間の行動の本質を見抜く能力がとても高いのだと思う。

2020/01/14

ががが

著者は学生の内からアパレルブランドを立ち上げてきた実業家。アニメ・ゲームの趣味が高じてコスプレを始め、ロリィタファッションに目覚めたことがビジネスのきっかけとなっている。物心ついたころからネット環境があった世代のビジネスに向ける視点が面白く、ニッチ過ぎて商売にならないと言われたものをネットを駆使した方法で成功させた話は象徴的だ。デジタルネイティブの世代では、常に選択肢が膨大であり、自分の意思で選択することが何よりの問題であることが表題からも分かる。

2022/09/14

hinotake0117

早くからデザインの世界で起業し、各メディアで活躍される氏による軸のつくり方紹介。 好きなものに熱中し、同時にそこに集まるユーザーの意見はしっかり向き合う。一度決めた方向性はぶれさせず、かつ視点は多面的に。バランス。

2023/06/20

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