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神さまのいる書店 想い巡りあう秋 (ダ・ヴィンチブックス)

神さまのいる書店 想い巡りあう秋 (ダ・ヴィンチブックス)

神さまのいる書店 想い巡りあう秋 (ダ・ヴィンチブックス)

作家
三萩せんや
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-10-26
ISBN
9784040650876
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神さまのいる書店 想い巡りあう秋 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー

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ぶんこ

ナラブさんがまほろば屋を開店した動機があきらかに。まほろ本のコトハさんもナラブさんのことを思っていました。10年後の再会で両思いの2人を神様が叶えます。ヨミさんとサクヤ君もお互いの進路が決まり、言葉に出してお互いの気持ちを分かり合えたのが良かったです。本の修復師は、日本ではあまり話題にも出ませんが、西欧では昔から立派な職業として連綿と続いているのがすごいですね。ヨミさんがどんな修復師になるのか楽しみです。

2019/05/20

しゅてふぁん

久しぶりに読んだのでこれまでの内容どころか登場人物までもがあやふやで戸惑った。こんなに甘い感じの話だったっけ?こういうの好きですけど!高校三年生か…進路で悩むとか、懐かしいなぁと思いつつ読了。あぁまほろ本の存在が羨ましい。本と友達なりたいよ~。‘私を読んで’って言われてみたい(笑)←あれ、ちょっとヤバい人みたい?!(^^;)

2019/03/03

itica

「まほろば屋書店」には魂が宿る「まほろ本」が在る。まほろ本から人間になったサクヤとバイトの高校生ミヨの恋の行方は、ヨミの進路の悩みと相まって暗礁に乗り上げそうな気配。そして店主のナラブの過去の秘密を握るまほろ本の存在が今回の主役だ。いやぁ、読んでいるこちらが照れてしまうようなニマニマした話だったな。本への深い愛情から奇跡が起こった素敵な話。ただ、前回からずいぶん時間が経ってしまったので、このファンタジーな世界に入るまで(思いだすのに)1/3 ページくらいは要したな。

2018/12/04

ぽろん

読んでいるこちらが照れてしまう様なカップルが2組。たまには、こんな話も良いかな。両想いになると人間になれるというまほろ本。素敵なファンタジーでした。

2018/12/09

キラ@道北民

シリーズ第3弾。本に囲まれた生活の楽しさを、居心地のよさを知っているヨミの進路、相談する人たちに恵まれたこともあり、良い決断ができたと思う。羨ましい。まほろば屋書店の成り立ちもわかり、スッキリ読了。

2019/04/11

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