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ようこそ実力至上主義の教室へ11 (MF文庫J)

ようこそ実力至上主義の教室へ11 (MF文庫J)

ようこそ実力至上主義の教室へ11 (MF文庫J)

作家
衣笠彰梧
トモセシュンサク
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-05-25
ISBN
9784040657394
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ようこそ実力至上主義の教室へ11 (MF文庫J) / 感想・レビュー

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まっさん

★★★ 率直な感想としては前巻の展開に加えて今巻は一年生編最終巻、遂に坂柳との直接対決という高いハードルがあったにも関わらずまさかの結末のせいでかなり消化不良感が強くなってしまった。正直(完全に個人的な話だけど)求めている展開はそうじゃないんだよな〜…とかなり不満を持ってしまう。堀北の成長や平田の扱いなど良かった部分ももちろんあるもののやはり終わり方で一気に台無しになってしまったと思う。あとは変に堀北にフラグが建ちそうで怖い。一之瀬推しだし順当なのは軽井沢だと思ってるからどちらかに落ち着いて欲しいな〜

2019/05/25

まりも

綾小路と坂柳の両雄ついに激突。激戦必至の選抜種目試験が幕を開けるシリーズ第11弾。あらま、結構普通にラブコメしてるじゃないの。正ヒロインが軽井沢だというのは最早いうまでもないが、それ以外のヒロインもいい感じにラブコメの匂いを醸し出していて良い。肝心の綾小路vs坂柳の方は少々拍子抜けだったがラストのやり取りにはグッときたし、それ以外にも堀北の成長や龍園と平田の復活と内容盛り沢山過ぎて、読後の満足感はシリーズ最高レベルだった。まさに1年生編の締めをくくるに相応しい1冊。いやはやほんとうに面白かった。

2019/05/26

むっきゅー

次巻は春休みだそうですが、ひとまず一年生編終了。最後は坂柳vs綾小路は互角の闘いが繰り広げられ、高円寺を除き強さの序列が解ったかんじ。今後は、生徒会や理事長代理&綾パパとの闘いが中心になってくるのだろうか。坂柳と綾小路の過去の出会い、堀北兄が語る妹の本当の才能、平田の過去の真実などが明らかになり、締めくくりの巻として良かった。ラブコメ的には、軽井沢に加えて一之瀬の本格参戦でニヤニヤ成分が増えた一方、ますます影が薄くなった愛里ちゃん。櫛田のイラストが一番インパクトがあったけど。

2019/05/25

ツバサ

1年生編を締めくくるに相応しい面白さ。仮初めの司令塔ですが清隆が徐々に目立つ位置に。まだ大丈夫だと思うが、清隆が表に出るとどうなるのか気になるなぁ。堀北の覚醒、平田復活、龍園再起、一ノ瀬乙女化、坂柳バディ化、様々な要素が絡み合っていて素晴らしかった。

2019/05/27

たけ

★★★★★ 1年最後の特別試験「選抜種目試験」【各クラスそれぞれ勝てると思う種目を自分たちで考え10種目選抜して相手に開示。本番で、その中から5種目を選択し、相手の5種目を合わせた10種目から7種目がランダムで選択され、競い合う。また各クラスには1名司令塔が存在し、各ゲームに関与することができる。】AクラスvsCクラス、司令塔を務める坂柳と綾小路の一騎打ちが始まる。〉坂柳と綾小路の対決が実現する一方で、軽井沢と一ノ瀬の出番が足りなかったがやはり魅力的、坂柳もヒロインに参戦の様子で綾小路が若干ハーレムを→

2019/08/09

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