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ねことじいちゃん(7) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

ねことじいちゃん(7) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

ねことじいちゃん(7) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

作家
ねこまき(ミューズワーク)
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-02-12
ISBN
9784040659466
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「ねことじいちゃん(7) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)」のおすすめレビュー

妻に先立たれたおじいさん×シニア猫ののんびりライフ。なにげない毎日が愛おしくなる猫コミックエッセイ『ねことじいちゃん』

『ねことじいちゃん』(ねこまき(ミューズワーク)/KADOKAWA)

 ほのぼのとした空気感に癒される猫コミックエッセイは数多くあるが、その中でも作品から漂うほんわかさに心がほころぶのが、『ねことじいちゃん』(ねこまき(ミューズワーク)/KADOKAWA)。

 本作の主人公は、妻に先立たれたおじいさんと猫のタマ。自由気ままなタマに振り回されながら人生を謳歌する日常が愛おしい。

 75歳の大吉じいさんは、元小学校の先生。猫と高齢者が多い島で暮らしており、島民からは「先生」と呼ばれて、親しまれている。一方、もうひとりの主人公である猫のタマも10歳とシニア。ふたりは巡りゆく季節の中で、さまざまな楽しみを見つけつつ、のんびり老いていく。

 作者ねこまき(ミューズワーク)氏は、ふたりのほのぼのした日常を豊かな色彩と温かみのあるイラストで表現。そのイラストから読者は日本が誇る四季の美しさを再確認し、作中に登場するおいしそうな料理の香りを感じ取りもすることだろう。

 大吉じいさんは、タマのしもべだ。タマの機嫌に振り回されながら、愛猫に尽くす。

 季節のイベントも、タマ…

2023/11/9

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ねことじいちゃん(7) (メディアファクトリーのコミックエッセイ) / 感想・レビュー

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mocha

古いアルバムをめくると懐かしい日々が立ち現れる。タマを抱いて海辺を歩くじいちゃんと奥さん、素敵な一瞬だなあ。再びカメラ熱が高じたじいちゃんが島の人達を撮る気持ちは、なんだか愛おしくも切ない。タマさんはなかなか撮らせてくれないけどね。私もタマにペチッとされてみたい♡そして、うちの猫も茶トラの会に入れてほしい!

2021/02/13

みつにゃん

この島の時間の流れが好きだなぁ。あちこちにいる猫や家猫と、こんな風にのんびり暮らしたいなぁ。夢だなぁ。猫あるある満載で、ついクスッと笑ってしまう。どんぐりにじゃれなくなったタマさんに『お前もすっかり大人になったな…』とか。でも佳枝さんとの思い出のくだりはさみしい気持ちになる。タマさんもさみしかったよね…。お気に入りは『タマさんのアルバム』全てがたまらないねぇ♡(≧∀≦)♡

2021/02/23

どあら

図書館で借りて読了。毎回じいちゃんの方言が懐かしい❢ 102ページの「生せんべい」は、私が子供の時からおやつで食べていました☺️味は三色団子に似てて黒糖味もあり、歯応えがよく長方形で薄くのばしてあります。

2022/04/10

ちいこ

笑いながらもさみしい感じがして涙ぐんじゃう。

2021/02/13

おくてつ

大吉じいさんとタマの島での生活。猫飼いとしては、ニンマリしたり爆笑したりして、猫あるあるの連続。 佳枝さんとの思い出もちょっとしんみり。 タマさんかわいいなと思いながらも、隣にいるうちの猫の方が可愛いね、浮気してごめんなさいとつぶやきながら読み進める。

2021/12/05

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