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人生はあはれなり… 紫式部日記

人生はあはれなり… 紫式部日記

人生はあはれなり… 紫式部日記

作家
小迎裕美子
紫式部
赤間 恵都子
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2015-03-27
ISBN
9784040674391
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ジャンル

人生はあはれなり… 紫式部日記 / 感想・レビュー

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Kurara

★3 源氏物語を読む前にまずは作者のお勉強を!と思い読みました。紫式部は陰キャラなんだ。そして夫と父親には面倒をかけられ、清少納言にはライバル視。

2023/08/02

たかこ

#読了 清少納言に続いてこちらも。シキブがとてもネガティブで、こんな人現代にもいるよね…というぐらい笑った。本当にネガティブこじらせ平安系絶望女子…。こんなに素晴らしい物語を書いた方の背景を楽しく知れたので、また源氏物語も読みなおしたい。瀬戸内寂聴訳も、角田光代訳が気になるところだけど、やっぱりあさきゆめみしかな。徳川美術館に絵巻物を見に行ってこよう!あ、その前に紫式部日記も読まなくては! そして、私はナゴンタイプだな(笑)

2021/11/18

ゆーり

紫式部と清少納言、どっちかというと清少納言派でしたが、紫式部こんなに悩ましい人だったなんて。。。痛烈な清少納言批判でヤな奴と思ってましたが、コンプレックスの裏返し。もし同じ時期に入内していたら、奔放な少納言に引きずられて少しは、、、あーでもやっぱり性格は変われないから同じかな。源氏物語がああいう話なのも頷ける。宮廷生活ルポタージュだったんですね。あれって。

2015/07/05

なお

バカのフリをしていれば嫌われない!そう気がついた紫式部さん。でも、生きづらいと嘆いている。゚(゚´Д`゚)゚。超ネガティブな性格で、なんだか自分のようです_| ̄|○そりゃ、正反対の清少納言に嫉妬するでしょうね。清少納言の方も読んでみたい。

2015/11/30

かなえ

紫式部の人となりがよくわかって、とても愉しい一冊でした。清少納言には憧れるけど、紫式部には共感する…。そんなふうに思いました。

2015/06/23

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