KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ヒヨコノアルキカタ (ダ・ヴィンチBOOKS)

ヒヨコノアルキカタ (ダ・ヴィンチBOOKS)

ヒヨコノアルキカタ (ダ・ヴィンチBOOKS)

作家
あさのますみ
あずまきよひこ
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2015-06-19
ISBN
9784040676333
amazonで購入する Kindle版を購入する

ジャンル

ヒヨコノアルキカタ (ダ・ヴィンチBOOKS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

papapapapal

娘氏お気に入りの一冊。短いエッセーごとに挿入されるヒヨコマンガが可愛すぎる! ヒヨコは可愛いが、内容はしっかり。 声優で作家のあさのますみさんが、「ダイジェストで聞いたらひるむようなデコボコな日々を、そのつど悩みながら、一つひとつ向き合いながら、どうにか乗り越えて進んで」来られたその道のりを、「初めて」をテーマに描いたもの。きっと真面目な人なんだろうな。キツいの堪えて歯を食いしばってきたんだろうな。でも実は私たちと変わらない普通の人なんだよな…。彼女の人柄に惹かれる。サラリと元気になれる本。

2019/04/22

anne@灯れ松明の火

新刊棚で。あさのさん/文の絵本が個性的で好きで、表紙(裏は後ろ姿)がとってもかわいくて、惹かれた。読んでみると、あさのさんの「はじめて」をテーマにしたエッセイ集(『ダ・ヴィンチ』掲載)だった。絵本同様、すごく良かった。切なくて、泣きたくなるような話もあったが、どの話にも、あさのさんの人柄が出ていて、最後には心が温かくなった。これからも追っかけたい作家さんだ。声優のお仕事の方も聞いてみたいな。そして、各話の後にある、あずまきよひこさんの漫画もすごくいい! あずまさんの作品も読んでみたい♪ オススメ!

2015/08/18

ちいさな図書館

生きていたら、ちいさなキラキラが、毎日どこかしらに隠れていて、どんなにしんどい日々にも、ちいさな魔法をかけてくれる。そんな優しい気持ちに気づかせてくれた。見えなくなってるだけで、キラキラは、みんなにあるのだ。

2015/08/10

シッダ@涅槃

あずまきよひこのほっこりした絵にだまされがちだが、甘くない。切ない!あさのさん自身がむき身で飛び込んでくるような重さがある。でもそれが、重すぎないのはあさのさんの柔らかな文章のセンスでもあるだろうし、あずまきよひこの絵の力だと思う。御徒町にダイヤモンドを買いに来て「お惣菜の匂いがする」は爆笑した。あさのさんはラジオで「ドォ貧乏に育った」と言っていたが、貧乏に育ったおいらに限らず、いろんなひとにいろいろ共感を引き起こすエッセイ集だと思う。ダ・ヴィンチ編集部よくぞこの二人にタッグ組ませた!

2015/09/16

aloha0307

何と爽やかいっぱいの作品 言われてみると”はじめて”(子供のとき経験した)がたくさん詰まってた~写真を撮るように文章に刻んで... 私も青春っていつくるのかと思ってましたよ(小笑)。 そしてラストシーン...ひよこ がほんとうに飛ぶんです 大空を ”耳元で びょおびょお鳴る風(原文ママ)”と共に こちらのこころもスカ~っと爽やか...

2015/09/12

感想・レビューをもっと見る