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名作落語50席がマンガで読める本

名作落語50席がマンガで読める本

名作落語50席がマンガで読める本

作家
東園子
二ツ目ユニット「成金」
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-03-30
ISBN
9784040691305
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名作落語50席がマンガで読める本 / 感想・レビュー

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ショコラ

読書会仲間から贈られた一冊。落語の代表的名作を漫画で描いた落語入門。私のような落語に疎い初心者にうってつけ。印象に残った噺は、人情噺の「文七元結」、怪談噺の「死神」。

2019/04/20

azusan

さらっと有名どころの話を把握できた。 最近覚えた「成金の会」の方々のコメントが載っていて、流行るってこういうことか~と思った。 筋を知った上で、どう解釈して話されるか?が分かってくると、楽しいんだろうな。 個人的に落語よりは知識のある歌舞伎になってる話との対比も面白い。 漫画に出てくる男性キャラの多くが長髪イケメン系で描かれていて、私はこの本の本来のターゲット外なんだろうなと思ってしまった(笑)

2021/05/30

安部農丸

全体的に省略しすぎててこれじゃない感が酷い。らくだの後半まるごとカット、じゅげむも序盤もまるごとカット。火焔太鼓もなんか展開がグダグダ

2017/05/31

まんゆう

いきなり落語を聴いても聞き取れなかったり、時代背景が分からなくて意味や笑いどころが分からない。ので有名どころだけでも大体の話の全体像を知りたいと思い借りました。寄席だったら数時間かけて話す内容も手短に、しかも分かりやすく漫画で描かれていて面白かった。解説や座談会は飛ばして読もうかとも思ったが、時代の比較や今も昔も変わらない人々の人情、人気のある話の共通点など会話の中から色んなものが見えてくるようで飛ばせない。一冊丸々読んでしまった。落語入門にはもってこいの一冊なのではないだろうか。

2017/12/26

五百

(私のように)落語心中から流れてきたライト層にハマる内容なんじゃないかと思います。ネットで調べても大工調べの下げがピンと来ず、こちらで確認してスッキリしました。各パートに芸協二つ目ユニット成金メンバーの座談会形式の解説が入っていて演者の視点が垣間見れて面白かった。 11月に西炯子先生の表紙で似たようなコンセプトの本が発売されますが、こちらも面白そう!

2017/11/08

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