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大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 2 英雄嫁を増やすのも皇帝の大事な仕事です。 (MF文庫J)

大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 2 英雄嫁を増やすのも皇帝の大事な仕事です。 (MF文庫J)

大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 2 英雄嫁を増やすのも皇帝の大事な仕事です。 (MF文庫J)

作家
櫂末高彰
三上ミカ
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-06-24
ISBN
9784040693385
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大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 2 英雄嫁を増やすのも皇帝の大事な仕事です。 (MF文庫J) / 感想・レビュー

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わたー

★★★★★つくづくタイトルで嫌厭していたのが悔やまれる。主人公体質の軍師との戦が終わった矢先、捕虜としたロザリンドの開放を求めて七勇神姫の5人が主人公の前に立ちはだかるという2巻。戦争という外交カードの代わりに、ドローンを駆使した監視・盗聴網の整備という高度な情報戦と、知恵袋と掲示板を使った「こうどなじょうほうせん()」により敵を丸裸にして勝つという、他に類を見ない展開になっていて非常によかった。七勇神姫は掘り下げこそ足りていないようにも感じたが、ド変態の集団であることはわかったので、これはこれで。

2021/11/03

むっきゅー

アホなタイトルと表紙のため、リアルでは人に薦めにくい作品。勿体ない。中世ヨーロッパ風の世界なのに、獣人族の自治区だけ摩天楼がそびえ立つ科学立国。ついに何一つ優位性が無くなった凡人・常信。こんな異世界転生は嫌だーーな第2巻。七勇神姫の宣戦布告を受け、常信がとった行動が実にリアリズム。すぐに戦争を始めず「危機フェーズ」で管理し、なるべく外交努力で落とし所を模索。その後、日本のサブカルを応用した情報戦で敵を分断し、必要な局面ではミサイルの飽和攻撃を敢行。公共投資の乗数効果も理解する18歳。ある意味チートだろ!

2018/01/18

真白優樹

常信が嫁達に迫られる中、七勇神姫の五人がロザリンド奪還に動き出す今巻。―――危機に立ち向かう秘策は、アイドルと秘密の趣味!? 前回武力に頼らぬ事を選んだからか、戦闘が控え目、その分コメディ大量増量な今巻は、ドタバタの笑いと蕩ける○○顔が飽和状態であり、ズッコケた後に腹を抱えて大笑いするであろう展開が溢れる中、皇帝としての覇気と良い意味での傲慢さに目覚めつつある常信の、熱い心とカッコよさに魅了される巻である。何だかんだで嫁が増えた常信。さて、そんな彼の正妻は果たしてだれになるのか。 次巻も楽しみである。

2017/06/24

ろびん

平和だなあ(遠い目)

2020/05/28

ささやか@ケチャップマン

1巻がわりと正当に才能に対する戦いみたいなところがあったのだが、2巻の敵役が非常にぬるく、主人公サイドが勝利できたのが、敵役に問題があったからという帰結になってしまい、どうしても評価は落ちる。

2020/01/03

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