かりん歩 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
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「かりん歩 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)」のおすすめレビュー
すべての問題は「散歩」で解決!? お散歩コメディ『かりん歩』で名古屋と散歩の魅力を再発見!
『かりん歩』(柳原 望/KADOKAWA)
ふと「そうだ、散歩に行こう」と思い立つことはないだろうか。気分転換でも、考え事でもいい。散歩とはあてどなくするものだから、自由であるのが一番だ。そんな散歩の本質や楽しみ方に穏やかな視点で寄り添ってくれる作品、それが『かりん歩』(柳原 望/KADOKAWA)だ。
主人公・市井かりんは、7つ下の妹・くるみのことが大好きで、妹が自分のすべてという大学4年生。 就職活動に難航していた彼女は、改めて自分自身を見つめなおし、祖父・栄治郎の経営する喫茶店を継ぐことを決意する。 そんな矢先、祖父がかえらぬ人となり、かりんは右も左もわからぬまま「喫茶しゅろ」の2代目店長として歩み始めることになってしまう……。
『かりん歩』は名古屋近郊を舞台に、喫茶店という場を中心にしながら、かりん達登場人物が「散歩」を通して人と人とのつながりや成り立ちを学び、成長していく作品だ。 著者は『高杉さん家のおべんとう』でおなじみの柳原望。前作は「お弁当」を通してキャラクターの成長が描かれたが、今回は「散歩」をテーマとしており、前作よりも…
2018/3/17
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かりん歩 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ) / 感想・レビュー
えも
昨日発売日。今回は名駅、伏見、大高、大須が舞台。とにかく歩きたくなります。特に大高の「道感」(みちかん)は憧れるなあ♪
2018/02/24
まんがジジィ
『こらー高杉!!』のお話し。高校生なったくるみちゃんの二人の友達。"ボク"少女と"わたくし"少女が喫茶店しゅろに来た時のくるみちゃんと二人の友達にたいする通報されてもおかしくない一言を言うハルでした。(((^^;)
2018/09/01
Swind/神凪唐州@名古屋めしの人(作家兼名古屋めし専門料理研究家)
名古屋お散歩モノのシリーズ続巻で即購入。今回は超地元でした(笑) 小倉クリーム唐揚げはいいぞ!(断言 ほんわかとした雰囲気に癒されつつ、一歩ずつ成長していくキャラクターたちにほっこりと。しかし今時JKは発育良いですね……w これからも楽しみです♪
2018/02/24
ねえ
自分の住んでる町を散策したくなりますね。のんびり、ほんわかした雰囲気が好きです。くるみちゃんに素敵なお友達が出来てよかった。理央ちゃんツンデレ(笑)
2018/03/02
Eri
くるみちゃんが高校に入学して友だちも出来た。少しずつあのお姉ちゃんから離れて欲しいと思わないでもない。 理央さまの「嫉妬じゃないか?」から始まる「他人に真面目を強要するやつに限って楽しんでる人間に腹を立てる」p.131の台詞がしみるなぁ。
2022/04/30
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