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甘城ブリリアントパーク (6) (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク (6) (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク (6) (富士見ファンタジア文庫)

作家
賀東招二
なかじまゆか
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2015-04-20
ISBN
9784040702094
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甘城ブリリアントパーク (6) (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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よっち

300万人という無謀な動員目標に頭を悩ませる西也の元に最王手デジマーランドのマスコットマッキーから買収話が持ちかけられる第六弾。厳しい条件を突き付けられて、厳しい代償を払いながらも何とかしようとする西也の苦悩がとても深いものになっていて、どうしようもなく行き詰まっているところに起きたラティファの事件と彼女の真摯な思いがもたらした兆しが、そんな状況を変えるきっかけになるといいんですけどね。久しぶりに本編に戻ってきた感もあった今回は、話の流れ的にも転換期だったのかなと。ラブコメ的な展開にもちょっと期待ですね。

2015/04/20

まりも

観客動員数300万人という無謀すぎる目標に頭を悩ます西也のもとに、デジマーランドのマスコットキャラから無慈悲な救いの手が差し伸べられる話。久々の長編。これまではコメディメインの日常回だったけど、今回はガッツリ本編進めてきましたね。いやはや、物語が一気に動いてきたことで色々と面白くなってきました。特に今回の西也の活躍っぷりは読んでて夢中になるくらいカッコ良かったです。流石は主人公やね。ラティファの呪いの謎も深まり、ラブコメ要素も動き出しそうな感じがしたりと、今後が楽しみになる内容でした。

2016/10/03

まるぼろ

いつもに比べて大分物語が進んだ様に感じる今巻の内容は、進化…と言うより暴走しているように感じる西也の魔法と、アニメでも原因になってたラティファの呪いについて。それと来場数300万人の目標に対する幾つかの提示案に対して…ですかね。ハハッ!が口癖のモッフルの大親友については…やはり有名になる程苦労や心労も増えていくんだな…とw その他は結構なシリアス調な話でしたが、西也の魔法の副作用が記憶の喪失なのがやはり気になりました…。それとミューズがどうやら…。そこら辺も含めて今後どう集客数を増やしていくのか期待です。

2015/05/14

Yobata

観客動員数300万人という高い壁を前に世界一のデジマーランドのマスコット・マッキーから救いの手が差し伸べられる。しかしそれは救済ではなく身売り話だった。西也も魔法が同じ相手にさらに効くことが判明したもののその副作用が…。口絵でヒロイン達が水着に浴衣と夏サービス回かと思ったら、西也苦悩と結構鬱回。動員数の大きな壁を前にデジマーへの合併話。しかしそれは従業員,パークを一新することで甘ブリが消滅する事を意味する。そんな緊迫した選択を前に気を抜くためにラティファとパークを周るもラティファが怪我をし…と心労MAX→

2015/04/18

かんけー

ラティファの西也に対する「想い」が明かされた今巻は例え其れが脳内トークだったとしても(^_^)嬉しいですね。寝ている?ラティファの傍らで西也は「君は強欲な女だな」と言う。勿論良い意味ね♪カラー口絵の女性陣の水着姿♥頂きました~(^_^)「もう、あなたは気付いいるはずです」ラティファの言葉...何をイミするのか?其れは全てのキーワードに成って行くのかも知れない?マッキーブラウン(笑)危ないネタを...(^o^)提携話しは御破算に成ったが甘ブリらしくていんじゃね?と。作者、バカ話しとか言ってるケド抑える

2015/04/26

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