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クインテット・ファンタズム (2) 疾風の銀狼 (富士見ファンタジア文庫)

クインテット・ファンタズム (2) 疾風の銀狼 (富士見ファンタジア文庫)

クインテット・ファンタズム (2) 疾風の銀狼 (富士見ファンタジア文庫)

作家
東出祐一郎
ワダアルコ
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2015-01-20
ISBN
9784040702780
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クインテット・ファンタズム (2) 疾風の銀狼 (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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まりも

合宿&喜狼院姉妹とのスポンサー争奪戦編。戌意のライバルの登場、イミナ達のステップアップと物語が盛り上がってきた所なのに打ち切りっていうのが残念です。戦闘シーンの面白さだけじゃなく、敵方にもちゃんとドラマがあったりこれから超えるべき壁の登場、合間に温泉回を入れたりと作品の作り方は上手かったと思います。ワダアルコさんのイラストも素晴らしい。次回作も期待

2015/01/22

サケ太

な、何故2巻目で打ち切りなんだ。地区大会突破を目指す戌意たちは、スポンサー獲得のため、喜狼院姉妹との「三重奏(トリオ)」での試合に挑む。戌意の助けがない状態で、イミナたちがどう闘うのか。合宿、戌意のかつてのライバルとの訓練、イミナの欠点。敵方となる喜狼院姉妹のドラマも良かった。戦闘描写はさすがに面白かった。露天風呂の絵は最高でした!これで終わりなのが、本当に悲しい、次回作に期待。

2015/01/21

T.Y.

強化合宿にて、自己犠牲的な意味方を仕込まれたがゆえのイミナの弱点。そしてスポンサー契約を賭けて、女性陣のみ3対3で対決――。これにて打ち切り完結、戦いは始まったばかりにして戌意の姉のこと等も(正体は少し示唆されたものの)ほぼ手つかず。一挙に無理にまとめようとしなかったのはむしろ正解だろうか。今回の一つのテーマは敵側、過酷な競争を強いられた喜狼院姉妹。彼女達の事情が語られるのは終盤に割と駆け足気味だがこれは作者の味というべきか。色々厳しめの評価もしてきたが話としては楽しみな面も多かっただけに残念。

2015/03/05

天涯

2巻完結。これは打ち切りかなぁ。寂しい限り。スポンサー探しとコンベンション。合宿の風呂と夜が面白かった。終盤のバトルのトリックは見抜けなかった。敵方にもドラマあり。東出先生の次の作品にも期待。

2015/01/20

椎名

まーーーじか。確かに一巻から怪しい売り上げではあったが、切るの早すぎますよファンタジア文庫さん。二巻で更にどのキャラも深く、魅力的になっており、ヒロインはもちろん零視なんかも美味しいキャラだなあと思っていたところだったので正直なところ残念ですね。「でも、私は同情する。情を、同じくする」「私はあなたを肯定するーーなにもかも全て。私はあなたを確信しているーー必ず、立ち上がる人間だと」ここのイミナと津奈戯のやりとりや会話、言葉選びが本当に良かった。次回作にも期待しています。

2015/01/29

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