KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ロムニア帝国興亡記 (5) ─強襲の第二皇女─ (富士見ファンタジア文庫)

ロムニア帝国興亡記 (5) ─強襲の第二皇女─ (富士見ファンタジア文庫)

ロムニア帝国興亡記 (5) ─強襲の第二皇女─ (富士見ファンタジア文庫)

作家
舞阪 洸
エレクトさわる
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2015-03-20
ISBN
9784040705187
amazonで購入する Kindle版を購入する

ロムニア帝国興亡記 (5) ─強襲の第二皇女─ (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

アル=アラに押し寄せてきた騎馬民族に対する軍団長・リリィの奇策、ロキシーヌ逃亡後の領地支配を巡る駆け引きと今後の展望を描く第五弾。現時点では依然として弱小勢力でしかないサイファカールが、一つ対応を間違えると暗転する流動的な難しい局面を今回は何とか乗り切ったというところですかね(もう少し局面を任せられる、視野の広い部下の頭数を増やしたいところですけど)。複雑な駆け引きが交錯するミラニエゥスとの対決も楽しみです。余計なことせずにマジメに書ければ戦記モノとして面白いので、今後もそんな感じでお願いします(苦笑)

2015/03/21

まりも

サイファカールが第四皇子に勝利したのも束の間、第三皇子の切り崩し工作、第二皇女の海軍も遂に動きだし継承戦は一気に加速する…な話。今回は今後へ向けて各勢力が動き出しただけだったので盛り上がりは少なかったけど面白かったです。他勢力の動きがサイファカールの予測を上回っているので、緊迫感が途切れないのが良いですね。ただサービスシーンはやっぱり邪魔。真っ当な戦記モノに過剰なエロは物語のテンポを悪くするだけなので、今後も抑え目で行って欲しいですね。戦略に綻びが生じた中、サイファカールはどう動くのか。次巻も楽しみ。

2015/03/22

AKF-ZERO

なぜ舞阪さんは無駄にエロを入れようとするのだろう。最近出す本出す本エロの比率が高いような気がします。この人の場合エロ入れても恋愛方面に発展する事がないのでくどいと返って邪魔になるんですよね。表紙なんて誰だっけ?と思いましたし…。けどいよいよ様々なキャラが入りみだり始めて舞阪さんお得意の戦記物になってきました。やはりこのジャンルの物語作りは上手いですな。どうやら次巻はサイファカールを危機に貶めるようです。次も楽しめそうです。

2015/10/19

サケ太

サイファカール軍団は良い人材がそろっているが、他の群雄らもそれぞれの動きを見せる。この全体が動いているという感じが面白い。お色気シーンは今回もあるが、やはり少ないほうが楽しい。エレクトさわるさんのおっぱいは素晴らしい。お色気は挿絵だけでもいいんじゃないでしょうか。

2015/03/27

Hail2U

戦後処理と次回への布石。今回は戦闘らしい戦闘はなかったものの、しっかりと次への伏線を張っていたので、戦記モノとしてはOK。バトルだったらバトルない時点でNGですが(笑)。ただね……その……この人の個有スキル「舞阪節」が今回はちょっと暴走し始めていたので危機感が……。キャラの暴走や作者の味って大抵はいい方向に働くものなんだけど、この人は珍しく真逆なんだよなあ。物語のいい流れガン無視でエロ入れてくるからそこだけ超萎える。7/10点 これがなければきっともっと売れてます。エロいらないから真面目にやってほしい

2015/05/17

感想・レビューをもっと見る