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はみ出し妖精旅団征戦記 (2) (ファンタジア文庫)

はみ出し妖精旅団征戦記 (2) (ファンタジア文庫)

はみ出し妖精旅団征戦記 (2) (ファンタジア文庫)

作家
田口仙年堂
パルプピロシ
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2016-05-20
ISBN
9784040706931
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はみ出し妖精旅団征戦記 (2) (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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よっち

レッチを加えた妖精旅団はある物を求めディルニスタンの宮殿跡を目指し、旅団の強さを痛感した将軍ゼイズが六国に打倒妖精の同盟締結を提案。侵食領中央部で大陸をかけた大戦争が始まる第二弾。様々な思惑が錯綜する六大国、妖精旅団を匿っていたことで決断を迫られるミスライト、対話した上で仕掛けてきた国々と対決する妖精旅団。レッチェもすっかり馴染んでたくましくなっていたり、戦いに挑むそれぞれの想いがぶつかる展開はなかなか良かったです。メンバーや各国の掘り下げはもっとじっくり読めると良かったかなと感じましたが次に期待ですね。

2016/06/08

ろびん

主人公のムーブが魔王とかのソレ。

2018/04/30

真白優樹

かつての王国で六国の連合軍と激突する今巻。―――この道が間違っているのかは分からない、だけど進む。打ち切り的なにおいが漂っているがもしそうなら残念である。今回は六国の連合軍である大軍相手に七人で暴れ回る物語となっており姫と騎士の因縁の戦いや妖精同士の考え方の相違から始まる激闘が巻き起こる。妖精たちに手を触れる事は叶わず精鋭達は次々と叩き伏せられていき、妖精達は戦場で暴れ回り姫は蘇りし棋士との因縁の戦いを一方的に制する。この世界を自由に楽しむ妖精達は次はどこへと向かうのか。 次巻でも次回作でも楽しみである。

2016/05/23

りのん

六大国それぞれの思惑があるなかレッチを新たに仲間にした妖精旅団と大国の連合軍がディルニスタンの遺跡を巡り争う第2巻。レッチやミスライト、ゼイズやディリアンなどが自分の進むべき道を模索しながらも前へ進んでいく、そんな今巻でした。これで完結のようでまだまだ妖精旅団各メンバーを掘り下げた話や各国に赴いたときの話なども読んでみたかったですね。次回作も期待しています。

2016/05/23

ハユ

まあまあかな。今回は新たにミスライトという姫さまも出てきて、ディルニスタンの遺跡へ向かう。そこでは六国もの軍勢がいて、妖精旅団を殺到しようとする。今回は戦闘シーンが多めだったので楽しめた。レッチも随分強くなったなと思った。アルフェンとディリアンの戦闘はなかなかに実物だった。

2016/05/27

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