読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー (富士見L文庫)

おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー (富士見L文庫)

おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー (富士見L文庫)

作家
竹岡葉月
おかざきおか
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-11-15
ISBN
9784040720852
amazonで購入する Kindle版を購入する

「おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー (富士見L文庫)」の関連記事

イケメンと半額シール。そして彼のベランダで見たものは…/『おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん』⑤

進学を機に一人暮らしを始めた大学生の栗坂まもりは、お隣住まいのスーツの似合うイケメンデザイナー亜潟葉二に憧れていた。 ある時ひょんな事からまもりは葉二に危機を救ってもらうのだが、それは憧れとはほど遠い、彼の真の姿を知る始まりで……!? ベランダ菜園男子&野菜クッキングで繋がる、園芸ライフラブストーリー。

『おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん』(竹岡葉月:著、おかざきおか:イラスト/KADOKAWA)

 寝室から出てきた亜潟葉二は、黒いジャージの上下に、太い黒縁のセルフレーム眼鏡という出で立ちだった。

 そりゃあ眼鏡が似合うだろうと思ったことはある。しかしあれはカルバン・クラインのコレクションラインに、銀縁細めのチタンフレームであって、こんな三本ラインジャージにゴンぶと黒縁ではない。

 スーツの時は絶妙なお洒落パーマだった髪型も、現状では『寝癖』の二文字がしっくり

くる。

「……なに? 俺の顔に何かついてる?」

「いえ……ふ、普段はコンタクトなんですねと……」

「そう。めちゃくちゃ度がきついから、一日はつけてられないんだわ。外すと生き返るってか、肩こるしな…

2019/7/31

全文を読む

ストーカー男から救ってくれた隣人のイケメンと急接近!? だけど…/『おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん』④

進学を機に一人暮らしを始めた大学生の栗坂まもりは、お隣住まいのスーツの似合うイケメンデザイナー亜潟葉二に憧れていた。 ある時ひょんな事からまもりは葉二に危機を救ってもらうのだが、それは憧れとはほど遠い、彼の真の姿を知る始まりで……!? ベランダ菜園男子&野菜クッキングで繋がる、園芸ライフラブストーリー。

『おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん』(竹岡葉月:著、おかざきおか:イラスト/KADOKAWA)

「――はあ、なんだよおい。関係ないだろ、殺すぞ!」

 ひときわ大きく響いた男の怒声に、ぞっとした。

(殺す!?)

 冗談じゃない。そんなの駄目。

 まもりはベランダからリビングへと飛び込み、廊下を走って、玄関のドアを開けた。

 恐ろしいことに、かけたかどうかわからなかった鍵は、かかっていなかった。

「亜潟さん!」

 共用廊下に顔を出すと、右隣の部屋のおじさんも、そのまたお隣の若夫婦も、表に出てきていた。

 そして、スーツの上着を脱いだ状態の亜潟葉二が、長髪男の関節を逆に決めて、床に押し倒していた。

 男は組み敷かれた格好のまま、すがるようにまもりを見上げてくる。

「…

2019/7/30

全文を読む

関連記事をもっと見る

おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー (富士見L文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

スズ

隣室の在宅デザイナーの亜潟葉二が大好きな大学生のまもりは、普段通り彼と共に食事をしていると、急に葉二に告白され、ついに恋人同士に。しかし、葉二が出張することになり、まもりは彼のベランダの野菜達を守り抜くことになるが…。お尻で鉢を倒して茎を折ってしまい、慌ててゴミ袋に突っ込んで証拠隠滅をしたり、野菜を食い荒らす大きな虫の駆除に悲鳴を上げて、プランターごと焼き払うかと考え出すまもりに笑ってしまう。まもりのために花を育て始めた葉二や、葉二が好きすぎるまもりの二人が素敵。葉二さん、まもりにベタ惚れじゃないですか。

2016/12/12

rin

えっ、もう付き合うの!?と思ったら終盤近くでなるほど~。と納得。亜潟さん策士だ…。1巻に引き続きお料理風景は楽しそうで美味しそうだし、そこへ甘い雰囲気が加わってあ~いいなぁ!ってなっちゃう。仕事で忙しくても、一緒に食事作って食べる辺り、亜潟さん優しい…。色々と我慢している辺りが偉い。まもりちゃんは我慢の辺りは気付いてなさそうだけど(笑)本音言い合って、そこからの誕生日サプライズで締めくくるのがもう素敵で!作中に出てくるお料理はどれも美味しそうで、作って食べたくなりました。続き読むのが楽しみです。

2017/10/17

ひめありす@灯れ松明の火

なんだこれ好きだ!ご飯がおいしそうなのが特に良い!フード善人説ここに極まれりだ。一巻読んでないけれど全然大丈夫でした。竹岡さんは少年向けライトノベルで何冊か読んでいたんだけど、その時はちょっと女の子に傾いた文体がしっくり収まってる。まもりちゃんの一人語りがとんでもなく可愛い。なりたて十九歳と一周廻って捻くれた三十路男子のほんわかした恋物語。なんだ、二人とも何のかんのとべたぼれじゃないですか。亜潟さんが妖怪じゃなくて本当に良かった。「植物図鑑」のベランダ限定バージョンっぽいイメージですがそんな事なかったです

2017/05/31

のんき

まもりが今回も可愛かったな、ほんとに葉ニのことが大好きなんだなあ。こんなに思われて、葉ニは幸せだなあ。葉ニも、いつもまもりにきつい言い方するけど、まもりのことが好きだとわかってよかったです。二人が、料理して、一緒に食べるところが一番好きだから、楽しみだから別れないでほしいな!まもりに誕生日プレゼントにピーラーなんて、葉ニらしい。と思ったら、ピーラー以外にも素敵なプレゼントが!憎い、憎い!幸せそうな二人を見てると、こっちまで幸せな気持ちになります

2018/08/19

ううち

第2弾。亜潟さんのお手伝いで楽しそうに料理するまもりちゃんが可愛い。ご飯美味しそうだもんね。そして早々に思いもよらぬ展開になってキュンとしました。でも結構年離れていたのね。甥っ子の北斗くんが可愛い。

2018/09/14

感想・レビューをもっと見る