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おいしいベランダ。 あの家に行くまでの9ヶ月 (富士見L文庫)

おいしいベランダ。 あの家に行くまでの9ヶ月 (富士見L文庫)

おいしいベランダ。 あの家に行くまでの9ヶ月 (富士見L文庫)

作家
竹岡葉月
おかざきおか
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-11-14
ISBN
9784040738000
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おいしいベランダ。 あの家に行くまでの9ヶ月 (富士見L文庫) / 感想・レビュー

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さくらさくら

『おいしいベランダ』第9巻。今巻は遠距離恋愛と両家の顔合わせ〜の結婚式準備のゴタゴタから大学卒業、入籍と盛り沢山の内容。『結婚式準備に男はあてにならない!楽しくない!』は私も実感した過去があるので「そうなんだよね〜(¯―¯٥)」と感情移入して読んでしまった。そして、あとがきに次巻が最終巻の予定だと書いてあって、何よりそこにショックをうけた…。

2021/05/15

ぶんこ

遂にまもりさんが結婚しました。感無量。遠距離になった時は先行きが心配でしたが、ここぞという時に駆けつけてくれる機動力を持った葉二さんはさすがです。卒論もあるのに、両家の親族は結婚式をあげるようにと盛り上がってしまい、まもりさんはマリッジブルーになってしまう。最後は葉二さんの一言で結婚式は延期になってやれやれ。言葉が足りず、口が悪い葉二さんだけに、読んでいると結構ヒヤヒヤでしたが、これは、まもりさんの大らかさがあってこそかな。次巻が最終回とは淋しい。

2021/07/08

えりこんぐ

ベランダシリーズ⑨。まもりが卒業するまでの遠距離恋愛編。亜潟葉二という男、絶望的に遠距離に向いてない...!もともとの素っ気なさと口の悪さは、メールの文面だと機嫌悪い?って取られちゃうんだなぁ。まもりは結婚式の準備でマリッジブルー。わたしも経験あるけど、式の準備って楽しいけどとても疲弊する。解決法もさすがの亜潟さんだったけど。次回で最終巻とはさみしいじゃないの(৹ᵒ̴̶̷᷄ωᵒ̴̶̷᷅৹)【積読67】

2021/05/17

まるぼろ

さて今巻、婚約したものの大学卒業までの間は遠距離恋愛をする事にしたまもりと葉二だったが、親族の顔合わせから結婚式の話が持ち上がった事から意思の齟齬が大きくなり…というお話です。マリッジブルーと言うのは酷なくらいにまもりの表情が曇っていっていたのでどうなる事かと思いましたが、雨降って地固まるな展開になってくれて一安心といった感想でした。それとユウキ君もだいぶ思いきった選択でしたが、そちらの遠距離恋愛もどうなるのか気になったりでした。そしてまもりの名字も変わった所で次巻はいよいよ最終巻。→

2020/12/26

よっち

葉二と婚約者となったものの、大学卒業までまもりが関東で暮らす遠距離恋愛になった二人。両家の顔合わせをきっかけにまもりが多忙を極めてゆく第八弾。つくづく遠距離恋愛に向いてないことを早々に実感する二人。卒業・引っ越し・就職の準備だけでも大変なのに、親たちにまで振り回されて、なのに向こうはピンときてない、そばにいない、挙げ句に…はまもりがブチ切れるのも分かる。でもまもりの危機に葉二はちゃんと駆けつけるんですよね(カッコいい…)。でも思い入れを優先するあまり面倒なことになってしまうまもりについ笑ってしまいました。

2020/11/12

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