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デート・ア・ライブ アナザールート (ファンタジア文庫)

デート・ア・ライブ アナザールート (ファンタジア文庫)

デート・ア・ライブ アナザールート (ファンタジア文庫)

作家
橘 公司
大森藤ノ
志瑞 祐
東出祐一郎
羊太郎
つなこ
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-01-20
ISBN
9784040743646
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デート・ア・ライブ アナザールート (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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よっち

『デート・ア・ライブ』シリーズ10周年を記念して、人気イラストレーター森沢晴行、NOCO、はいむらきよたか各氏の描き下ろしイラストも収録した豪華作家たちによるアンソロジー。羊太郎さんの十香のダイエット、志瑞祐さんの七罪のレース勝負、東出祐一郎さんのVRゲームで夢の対戦、大森藤ノさんの六喰のトゥルールート、そして原作者・橘公司が描くのは精霊たちが全員男性化した世界。はや分量的に短編と呼べない大森藤ノさんの六喰エピにはビックリしましたが、いずれもキャラたちや世界観を違和感なく魅力的に描いていて面白かったです。

2022/01/29

わたー

★★★★★シリーズ開始10周年を記念したアンソロジー。作者を含め、業界に名前を轟かせている方々が集まっているので、読まないわけにはいかなかった。内容は、ダイエット、ミニ四駆バトル、VR格闘と立て続けにコメディ色強めな短編で来たかと思ったら、まさかの4編目、六喰をメインヒロインにした本編のIFルートで胸を貫かれた。嘘だろ大森藤ノ…アンソロで発表していいレベルを遥かに超えた感動作になっているんだけど。そして最後は21年のエイプリルフールネタのアレ…全員分のイラストがなかったことだけが悔やまれる…

2022/01/20

のれん

『デート』渾身の二次創作集。全員別ベクトルにかっ飛ばしているので、それぞれの作家性を活かして楽しめた。以下各自感想。/「十香ダイエット」は凄いオーソドックスで癖のない感覚。作者は同レーベルでギャグ短編も多く描いてるし、初期のノリがあって真面目感が伝わる。 /「七罪レーシング」は独自性が一番高く、ネタが狭すぎる。ミニ四駆世代は30代以上だが、果たして今の学生は分かるだろうか。狂三の分身ネタと七罪の器用さはいくらでもネタ捏ねられることが分かる。(1/3)

2022/01/23

しぇん

KindleUnlimitedで。最後の一編以外他作家ぎ書いてる短編集。よくこんな有名作家達集めたなーというのと、流石に違和感なく仕上げているなと。六喰の話は規模感デカ過ぎるのも驚きでしたが。

2023/11/18

リク

デアラのアンソロジー。正直アンソロジーって違和感を覚える作品の方が多いんだけど、ほとんど違和感なく読むことができた。なんなら作品としての違和感なら橘さんが一番強い(笑)。この名だたるメンバーを見れば筆力に疑いはないとは思っていたけど、加えてデアラ愛を強く感じたいい一冊だった。個人的に好きというか心に刺さったのは、やっぱり大森藤ノさんかな。六喰のアナザールートとして平行世界では存在してるだろってレベルで感動した。あとつなこさんのイケメンたちのイラスト見て幅広いなぁと。続きが気になるので、第二弾も待ってます!

2022/01/23

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