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政界版 悪魔の辞典 (角川新書)

政界版 悪魔の辞典 (角川新書)

政界版 悪魔の辞典 (角川新書)

作家
池上彰
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-07-12
ISBN
9784040822310
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あらすじ

●かいさん【解散】 全員を一瞬で無職にさせる総理の伝家の宝刀。乱用にご注意。
●たすき【タスキ】 誰が候補者かわからないからこれをかける。
●けんとうをいのります【「健闘を祈ります」】 対立候補の車とすれ違うときにかける言葉。『お前は落ちろ』の意味。
等々、辞典の体裁をとり、政治や選挙ででてくる用語を池上流の皮肉やブラックユーモアで解説した一冊。
今から100年以上前に出版されたアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』をモチーフにした風刺ジャーナリズムの原点というべき現代版悪魔の辞典の登場。

政界版 悪魔の辞典 (角川新書) / 感想・レビュー

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ボン

論理は苦手で言葉のすり替えは得意な安倍総理、希望が失望に変わった小池新党。魔の2回生から3回生になったチルドレン議員。翌日にはわかる選挙結果を必死に速報するマスコミにもチクリ。選挙用語あれこれに昨今の政界事件を辛口風刺。楽しくサラサラ読める分、内容はやや物足りない感じ。悲しいことに政治家の質が落ちていることはよく伝わった。昔の自民党は派閥抗争が激しくてもまだ節度と教養が残っていた。劣化の一因は小選挙区制にあると思うが、かといって制度を戻したところで解決しないだろうな。せめて風刺のできる社会であってほしい。

2019/07/12

フク

選挙速報を楽しむためにポチったが、当日は試合なので空振る見込み。 ちなみに私はタカ派です。

2019/07/19

council

池上選挙特番の「はみだしYouとPia」みたいな番組小ネタの書籍化。毒が効いているというべきか、政治が明らかに劣化しつつあるというか。いつも選挙特番の時に思うのだがこういう話を普段からやらないとダメなんだよね・・・。

2019/08/09

みじんこ

様々な政治・選挙関係の用語を皮肉と時に手厳しい解説を交え簡潔に解説している。現代における政治の諸問題について学ぶこともできる。あいうえお順とはいえ、いきなりアウフヘーベンの解説なのは面白い。そして公明党関係のワードは解説に光るものがある。元々は中国古典から持ってきたという用語も複数あり、確かに昔の政治家の教養が感じられる。改めて比例復活というルールには問題があると思った一方で、世襲議員については資金集めをしたりしなくていいぶん政策の研究に時間を費やせるといった意見もあるとの指摘はある意味新鮮だった。

2019/09/12

復活!! あくびちゃん!

「毒舌」「皮肉」「ブラックユーモア」という表現が良いかどうかはわからないが、政治について関心を持ってもらいたいと願って書かれた本。ただ、この著者の場合中立性を保った発言をすることがウリだった様な気がするのだが、いつのまに「反安倍」「トランプ嫌い」を前面に出すようになったのか。個人的には、(そういう人が少ないだけに)中立性を保ってほしいなぁと思いながら読みました。

2019/09/07

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