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だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)

作家
齋藤孝
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2012-06-22
ISBN
9784041003244
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夏休み大詰め! 齋藤孝センセイが教える読書感想文のコツ

『だれでも書ける最高の読書感想文』(齋藤孝/KADOKAWA) 学生のみなさんにとっては、長いはずの夏休みも気付けば残すところわずか。きっと、「宿題、終わってないよ……」と焦燥に駆られている人も多いのでは? なかでも苦労するのは、読書感想文。自由研究とともに、夏休みの2大ラスボスといってもいいはずだ。そこで、読書感想文がまだ終わっていない人のために、ぜひオススメしたい本がある。

 それは、ベストセラー本『声に出して読みたい日本語』(草思社)でもおなじみ、齋藤孝センセイの『だれでも書ける最高の読書感想文』(KADOKAWA)。“本を読めない派”も“文章を書けない派”もどんとこい! という、頼りになる1冊だ。

 まず最初に齋藤センセイが手ほどきするのは、「やらされてる感は捨てよう!」ということ。“読書感想文なんてチョロイもん”と信じ込み、テンションを下げないのが大事。できるできる、やればできるんだ……! と、試合前の内村航平や吉田沙保里になった気分でとりかかろう。

 次に、本を読むときは、「これを人に伝えよう」と思って読む。そして、読み終わったら、家族や…

2012/8/21

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だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ehirano1

共感すること甚だ多し、これ良書なり、でした。本書を学校のテキストにしたらいいのにね、とも思いました。

2019/09/21

青蓮

いつも読メで書く感想・レビューがうまく書けないので参考になればいいかなと思い、読みました。内容は中高生向けでかなり解りやすく書かれてます。これは本当に読書感想文が苦手な人にお勧め。思い返して見れば、学校へ通っていた時代、読書感想文の書き方を教えて貰ったことがないような。この本が当時あれば良かったなと思います。本を汚す事に抵抗があるけれど、本を読む時、気になった所に印をつけると深く読み込める気がするので、これからは実行したいです。

2015/07/01

ゴンゾウ@新潮部

テレビでお馴染みの齋藤先生。難しいことをやさしく解説してくれる。本書もしかり。なかなか自分の感想を文章に残すのは照れ臭いし面倒くさい。ふと読メを始めた頃を思い出した。今でも上手く表現できていないが始めてみると楽しいものです。とりとめのないことを書いてしまいました。【カドフェス 2017】

2018/05/25

mug

読メは感想を書くのがみんな上手!私も上手くなりたい!ということで読んでみた。 >「自分」を関わらせてその本の世界に入っていくと感じ方が深くなる←主人公だけでなく脇役からの視点も◎ >グッときた所=自分が何かを強く感じた所 >ある部分を読んだ瞬間に感じた事を 何もせずにそのまま読み進めていくと、その先にもっと面白い部分が出てくる。すると前に味わった気持ちが薄れてしまう←私の解釈でまとめてしまったが、この部分すごく共感…。先が気になってつい一気読みしてしまうけど、一瞬一瞬の自分の感情と向き合うのって大事かも。

2020/06/06

ehirano1

読メでもチラホラ見かけていた『自分の中に毒を持て(岡本太郎)』が紹介されていたので、これを機に読んでみようと思いました。

2020/05/16

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