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青に捧げる悪夢 (角川文庫)

青に捧げる悪夢 (角川文庫)

青に捧げる悪夢 (角川文庫)

作家
恩田陸
小林泰三
岡本 賢一
近藤史恵
瀬川 ことび
はやみねかおる
若竹七海
新津きよみ
篠田真由美
乙一
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2013-02-23
ISBN
9784041007006
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青に捧げる悪夢 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

ホラー多めのミステリーアンソロジー。恩田さんの「麦の海に沈む果実」の続編?目当てで、読んでいる作家さんは若竹さんくらい。小林さん・乙一さん・はやみねさんなんかがよかった。

2016/09/23

やっさん

★★★☆ 10篇のホラーアンソロジー。目当てにしていた「クール・キャンデー」の続編(若竹七海)は面白かった。後半に収録されている作品ほどホラー味が強く、怖いを通り越して意味不明なものも。

2020/03/28

むらKみ

切ないけど、心に残る作品ばかりでした。「階段」は姉妹の苦悩する描写が本当に切なく悲しい話でしたがさすがです乙一。「みたびのサマータイム」や「ラベンダー・サマー」もすごく良かった。(^-^) ハズレがなかったです。読み終えてなぜか心が温まる感じがしたのは私だけでしょうか。「赤」も探して読みます絶対。(^-^) 

2013/10/24

mocha

ミステリー・ホラーのアンソロジー。恩田陸『水晶の夜、翡翠の朝』は『麦の海に沈む果実』のスピンオフ。萩尾望都作品を彷彿とさせる設定が好み。若竹七海、近藤史恵の作品はホラー色は薄めで安心して読めた。小林泰三のスプラッタな怖さは苦手。乙一『階段』は児童虐待もののいやーな怖さで思わず拳を握りしめる。岡本賢一のSFホラーも精神的にキツイ。初読みの新津きよみはミステリーとして楽しめた。他の作品もチェックしてみたい。(敬称略にて失礼します)

2016/01/25

りゅう☆

学園に起こったカワセミの笑いの謎が解けた時のヨハンってこんなに冷血だったのか、すっかり『麦の海に沈む果実』の内容忘れてしまったわ~恩田陸さん。剣野の姉の死がまさかこんな風に繋がってたとはショック。だけど今後この二人の関係が気になる若竹七海さん。双子にすっかり騙された近藤史恵さん。誘拐された過去と繋がった今の状況に驚いた小林泰三さん。恐ろしい父から逃げるシーンは本当に怖かった乙一さん。非現実のようで毒殺魔の弟から決して逃げることはできない現実がある篠田真由美さん。そっくりな子がいる?まさかの男女のもつれが→

2019/08/25

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