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ホテルブラジル (角川文庫)

ホテルブラジル (角川文庫)

ホテルブラジル (角川文庫)

作家
古川春秋
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-05-24
ISBN
9784041017678
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ホテルブラジル (角川文庫) / 感想・レビュー

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papako

あるホテルの一夜のパニックアクション。作者は映画が好きなんでしょうね。そういう物語の作り方でした。深く考えずにサクッと楽しめばいい作品ですね〜。フロントマンの重盛さんと掃除屋のトヨさんのでこぼこコンビが楽しいです。

2016/06/05

mr.lupin

一億円を持ち逃げした江古田を追う冷酷な兄貴分の船越。デート中に偶然巻き込まれてしまった次晴と夏海。彼等が行き着いたのは、山の中に佇む休業中のホテルだった。そこで繰り広げられる争奪戦は如何に… 久し振りにメッチャテンポが良く、スピード感があって派手なアクションもあり、予想以上に楽しめた。また芦沢央さんの解説にもあったが、ホントにシーンカットが絶妙でメッチャ読みやすかった。他の作品も読んでみたい。⭐⭐⭐⭐⭐

2022/09/06

momi

書店の新刊売場で「彼女にプロポーズした…。何故か殺し屋に追われることになった!」この帯の文句に惹かれて購入!!こ、これは面白ーーい!!儲け物でした!!ドタバタエンタメ小説!!最初から最後まで衰えることのないスピード感!!あっと言う間に読ませてくれちゃいます!!一億円を巡る決死の争奪戦!!大金を最終的に手に入れるのは誰?!登場人物も生き生きと書かれて魅力的!とくに「掃除屋」のおっちゃんが楽しかったですね〜。ワクワクしました!!

2014/06/08

bluemint

漫画かビデオでこれに似たシチュエーションの物語を見たような気がする。季節外れの人里離れたホテルに大金を持ち逃げした二人組と、それを追う組織の男達、偶然迷い込んだ喧嘩中のカップルが巻き起こすジェットコースターのように目まぐるしく攻守が逆転するストーリーだ。シリアスのようでいて、またドタバタのような味わいもある。話の転がり方が都合が良すぎるが、深く考えないで作者に引き回されれば良い。一気に楽しく読んだが、2〜3日後にはすっかり忘れているだろう。

2020/01/03

感想を読んで気になった初読みの作家さん。う〜ん、意味ない暴力が…、ちと苦手な作品でした。

2014/07/14

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