新訳 人を動かす (角川文庫)
新訳 人を動かす (角川文庫) / 感想・レビュー
いろは
今までリーダー論だと思って、リーダーなんかとてつもなく縁遠い私には、今回勧められるまでは、この作品を読む必要はないと思って、ずっと避けてきた名著だと言えるが、実際読んでみると、リーダーのみならず、人と人との付き合い方の書だと言える。もっと言うと、人間としてのあり方の書だ。名著だけに名言も多いが、その中でも一番印象に残った名言は、『成功の秘訣があるとすれば、それは他人の視点を持つ能力のこと。自分自身の視点のみならず、人の視点からものごとを見る能力のことだ。』人付き合いは苦手だが、より人に関心を持とうと思う。
2018/11/27
かぴばら
人と接するにはどのようにすれば良いかが書かれています。 なかなか全てを実践する事は難しいと思いますが、1つでも実践していければと思います。 ポイントは「人を重要人物のように心から思って接する」これに尽きると思います。
2018/11/24
きぅり
普段人に動かされてばかりのただの契約社員がビジネス書の古典を読んで、何がどうなるのかはよく分からないがとりあえず読了。多少オーバー気味ではあるものの、アメリカ人のこういう自分の言葉で何かを人に伝えようとする姿勢は好きです。だから日本のあのテンプレ丸出しの心にもねえお祈りメール?読んでてムカムカしてくるんですよね。志望動機と自己PR合わせて2000字書かせといて、落とす時は内容スカスカのメール1通ですよ!せめて論理的に落とした理由書いて読み物として読み応え持たせろ(おこ)読み物としてつまらんだろ(激おこ
2016/09/10
くま
タイトルから人を操作するようなイメージだった。が、実際はいかに人と良い関係、良いコミュニケーションをとるために、自分の言動に注意を払った方がいいか、が書かれている。他の自己啓発本でも書かれていることも多く、本質できなことは同じ(もしかしたらこれを見て書かれている本もあるのでしょう)今一度、私自身のコミュニケーション時の癖を見直してみよう!
2019/03/30
numainu
評価B
2016/10/23
感想・レビューをもっと見る