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料理番 名残りの雪 包丁人侍事件帖 (7) (角川文庫)

料理番 名残りの雪 包丁人侍事件帖 (7) (角川文庫)

料理番 名残りの雪 包丁人侍事件帖 (7) (角川文庫)

作家
小早川涼
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-03-25
ISBN
9784041024287
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料理番 名残りの雪 包丁人侍事件帖 (7) (角川文庫) / 感想・レビュー

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高橋 (犬塚)裕道

星4。面白い!書き出しの第一巻より書き手が上手くなっていると思う。心地良い読後感だ。然し最初の事件は何処へ行ってしまったんだろう?3巻くらいまではちゃんと引きずっていた様に思ったが五巻以後は全く梨の礫だ。新シリーズに引き継がれるのか?大奥の事件宜しく狐狸や物の怪の仕業と言う事なのか?その辺りがどうも解せん。話はとても面白かったんだけどね。

2017/03/19

じゅり子

このシリーズも面白いですよね〜。大奥添番や台所用人の仕事がほんとに細かく描かれていて素晴らしいです。台所用人の鮎川惣介の親友である大奥添番の片桐隼人様ですが、先巻でやっと恵まれた双子の赤子にもうメロメロ(笑)。あのシューっとした二枚目の隼人様が、子が初めてたっちしたところに御用の件ありで立ち会えなかったとキリキリするのがまた(笑)。事の成り行きで減量を強いられる惣介。惣介とその家族のあれこれがまた楽しく心に沁みるシリーズです。娘の鈴菜ちゃんがスカッとするいい娘なんですよぅ。

2016/12/23

へたれのけい

大的上覧の物語の山場ともなる情景をサラリと流す。そう、この小説は上様との面談の方が重要さ。 楽しんでます。

2023/05/17

mame

二本の矢、このシリーズで一番好き(広)

2022/12/30

ak

一矢さん応援したくなるキャラ!また出てけぇへんかなぁ。断酒と世渡り…ありがたいテーマや。しかし。狸着ぐるみほどじゃないにしても、人形って…そんな仕掛けありか!?

2016/04/30

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