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料理番に夏疾風 新・包丁人侍事件帖 (角川文庫)

料理番に夏疾風 新・包丁人侍事件帖 (角川文庫)

料理番に夏疾風 新・包丁人侍事件帖 (角川文庫)

作家
小早川涼
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-05-23
ISBN
9784041024324
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料理番に夏疾風 新・包丁人侍事件帖 (角川文庫) / 感想・レビュー

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絳楸蘭

惣介さん、相変わらず本人にその気がないうちに大事に巻き込まれていく…。そのお陰で(?)いろんな人と知己を得ているのが惣介さんの財産になっているのだから何とも言えない。隼人さまの親馬鹿振りが絵にまで表れるとは(苦笑)鈴菜ちゃんの思い人に驚いたけど、なんかわかるような気がする。新たな目標を見つけた鈴菜ちゃんに惣介さんは、またまた振り回されるんだろうなぁ。

2015/06/07

那由多

旧シリーズ未読だけど、それでも面白く読めた。千代田の刃傷や、同じ200年の間に戦の起きていない日本と7回も起きたイギリス、日本と海外との子供の扱いの違いなど、知らなかったり知ってたのに意識してなかった歴史を改めて考えさせられる場面もあった。

2023/08/13

ううち

今回も惣介さんが作って食べて、事件に巻き込まれてます。大層な事件なのにフワッと読めるのは美味しそうなお料理と惣介さんのキャラクターのせいかな?穴子丼がモーレツに食べたい。最後には驚きの展開が。続きが早く読みたいです。

2015/08/08

mikipon

出版社が変わっていてビックリ。読者としては、続きが読めれば文句はありません。今回も、色々と騒動があって、惣介は大きなお腹を抱えながら(いや、妊婦じゃないけど)ふうふう走り回っています。でも、要所要所では、自分にも周りにも、まず美味しいものを食べさせる、そのポリシーに、とても共感する私。まさに、腹が減っては・・・なんですよ。

2015/07/13

nyanlay

シリーズ物の最新作を最初に読んでしまったので、とりあえず図書館にあった作品の中から古いのを取ってみました。第3話の『鈴菜恋風』が個人的には好きかな。でもどれも季節を感じさせる描写、もちろん特に料理の描写は季節感がなくなりかけている現代の食卓を見直したいなぁ、と思います。

2015/12/15

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