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あした世界が終わるとしても (角川文庫)

あした世界が終わるとしても (角川文庫)

あした世界が終わるとしても (角川文庫)

作家
櫻木優平
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-11-22
ISBN
9784041026359
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ジャンル

あした世界が終わるとしても (角川文庫) / 感想・レビュー

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アズマ

ニノ国と似た感じでした。

2020/08/31

よっち

幼い頃母を亡くして心を閉ざしがちな真。彼をずっと見守ってきた幼馴染・琴莉。高3になってようやく一歩を踏み出そうとした2人の前に突然、もうひとつの世界からもう1人の「僕」が現れる映画原作小説。突然直面する父親の死、さらにもうひとつの世界からやってきた自分に知らされる向こうの世界とリンクする命と、敵味方に別れてしまう真と琴莉。薄い分展開も早くて物語もさくさく進みましたが、陰謀を打破して琴莉を取り戻すためにもうひとりの自分と向こうの世界に乗り込む真の奮闘と、異なる世界で迎えたそれぞれの結末の余韻が印象的でした。

2018/12/13

芳樹

こちらの世界の自分と命がリンクしたもう一人の自分がいる別世界があるという設定。母を亡くして以来心を閉ざしがちな真を気にかける幼馴染みの琴莉。その相対となる別世界のジンとコトコ。4名の交錯した運命を綴るパラレルワールドものSFラブストーリー。あした世界が終わるとしたら、やっぱり好きな人には好きと言いたい。

2018/12/12

ダ・ヴィンチで読み、気になって購入しました。やはり面白く、読後感も爽やかでした。映画も見ようと思います。

2019/01/02

keith

パラレルワールド物。アニメのノベライズと言うだけあって、映像向きですね。

2019/03/14

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