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九十九怪談 第八夜

九十九怪談 第八夜

九十九怪談 第八夜

作家
木原浩勝
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-06-02
ISBN
9784041027325
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九十九怪談 第八夜 / 感想・レビュー

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p.ntsk

初めてのシリーズ。99話の実話怪談集。実話怪談なので話の脈絡とか明確なオチがある訳ではない。怖いものもあるけど夢でも見ていたのではと思うような奇妙な話が多い。私は信じる方なので頷けるものもあったけどそんなこともあるのかなと思うものもあった。こういった現象は体験者の主観によるところが大きい。同じ場所にいて同じ体験をしても同様に感じる場合もあれば違った感じ方をする場合もあるし全く感じない場合もある。受け手次第のところもあるし多様で摩訶不思議な世界だと思う。

2017/08/20

しおつう

昆虫は今でも毎年2万種の新種が発見されているという。それを思うと、こんな話はおかしい、絶対無い!とは言い切れないのでは?まだまだ理論的に解明出来ない不思議現象が有ってもおかしくない。おそらく江戸時代、明治時代にも、今の世にこんな不思議なことが…と、その頃の人は思っていたのではないだろうか?そんなことを考えながら読んでいる。

2022/12/02

澤水月

松江怪談、ハワイ怪談(初めて読む内容で興味深い)、タイ怪談。桂米朝が語った不思議な話。なぜかラブホテル怪談が多い、利用者、従業員、廃墟になってのち

2015/06/15

Kao

松江、タイ、ハワイでの怪談。とても興味深く、そして怖かった。ハワイに行くの躊躇するわ…(笑)米朝氏の話も不思議でした。とにかく今回も恐怖を堪能できました。あ ラブホテルも怖い…。行かないけど(笑)

2015/06/19

あられ

一晩で読むのは回避。ふつかに分けて読みました。怖い話、不思議な話、堪能いたしました。松江のラブホテル、ハワイのナイトマーチャー、タイの歩道橋なんかが目新しく感じた。最後は「お化け屋敷」のストレートど真ん中。あ、「苦情」もあった。読んでも、読んでも、怪談が集まってくる、そこが一番怖いかも。。。

2015/07/06

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