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僕だけがいない街 Another Record

僕だけがいない街 Another Record

僕だけがいない街 Another Record

作家
一肇
三部けい
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-03-30
ISBN
9784041033838
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僕だけがいない街 Another Record / 感想・レビュー

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まるる

犯人の手記と、犯人の弁護人になったケンヤの語りで綴られるAnother story.。読後は「僕だけがいない街」というタイトルの意味が更に深く感じられる。本編を再読したくなった。

2017/05/08

はな

図書館本。アニメ視聴をしてからのアナザーストーリー。八代学の視点を手記という形で表した1冊。弁護士となった悟の親友であるケンヤが八代の思いを知るというストーリー。なぜ、犯行に至ったのか、彼の家族や生活歴はどうだったのかが気になっていたので面白く読めた気がします。また、悟を手にかけたのに気にかけていた姿も彼の心理はどうだったのかということが知れる1冊でした。この1冊を呼んだ後にまた、アニメもしくは原作を読むと八代の表情などからもなにか感じるものがあるのかも?と思いました。 原作漫画読みたくなりました。

2016/07/18

coco夏ko10角

犯人の手記と国選弁護人・ケンヤの視点。手記の淡々具合がいい。疑問だったことや予想していたことが明らかになったりと、読んでよかった。

2016/06/20

イーダ

原作をなぞりつつ、非常に奥深い内容になっていて、満足感高い作品です。あの時の八代の心の変化。悟に対する想い。そして「僕だけがいない街」に引っかけた結論。アニメや原作だけでも満足感が高いですが、更に深みにハマりたい人にはお薦めです。

2016/04/08

ガーガー

二人の正義の話。八代学は『地獄から解放されたがっている』人を助ける正義。悟は加代たち友達を救うための正義。悟の計画に積極的に協力してくれた賢也は悟の中に父親に見ていた憧れのヒーローの姿を悟に見ていたのね。そして、悟を殺そうとしながらも、悟の回復を心待ちにしているという矛盾したことをしていた八代学は悟が自分の『蜘蛛の糸』を切ってくれることを望んでいたのね。みんなが納得するような結果になってよかった。あと悟と愛梨が前の世界みたいに仲良さそうでよかった。

2017/03/31

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