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札幌アンダーソング (角川文庫)

札幌アンダーソング (角川文庫)

札幌アンダーソング (角川文庫)

作家
小路幸也
あき
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-02-25
ISBN
9784041034903
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札幌アンダーソング (角川文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

【サイン本】札幌で変態チックな殺人事件を追っていく話!なんと感想を書いていいのやら…(^^;)刑事2人と天才少年が事件を追っていくんですが…可もなく不可もなくというかんじですね(^^;)続編があるんですが、続きがすごく気になるという気持ちには、なれなかったですね。続編は文庫化してからでもいいやと思っちゃいます(^^;)でも小路幸也さんらしい表現は変わりませんし、札幌が舞台なのも嬉しく、読んでて札幌の地図が頭に浮かんできましたね(^^)

2016/09/21

はつばあば

私の頭の中がパ二くっている!。小路さんてこんな作品も書かれるのだ・・。昨日読んだ「高く遠く空へ歌ううた」もほ~って驚いた口だけど、このアンダーソング・・北海道の闇の部分が変態の死を通して、天才の頭脳と美貌を持つ少年とオトコマエの刑事と平凡な刑事が、これまた賢い悪役と一戦を交える。4代も前の記憶を保持するやなんて・・しんどいやろが反面ウラヤマシイ。一昨夜の夕食も思い出せない身としては・・。

2017/12/05

dr2006

札幌を舞台にした刑事もの。道警の刑事の根来と仲野のコンビが、先祖の知識を記憶を引き継ぐという特殊な才能を持つ志村春(装丁イラスト)とともに事件を解決していく。小路さんらしいほんわかベースだけど、ミステリーや世界観で別作者の櫻子さんシリーズ@旭川とコラボができそうな気がする(笑)そのうち登場したりして・・。そんなところも期待してシリーズを読んでいきたい。道産子なので、背景がイメージし易く土地勘が刺激されて面白かった。

2018/02/03

坂城 弥生

超能力者になるのかな?それより天才のが合ってるか。 特異な頭脳を持った春が事件の真相を見抜く物語。続きモノみたい。

2021/04/30

ななりー

設定がちょっと変わっていて面白かった。謎の事件が連続して起こり、捜査のために頼ったのは先祖の記憶すべてを受け継ぐ天才春。自分の中にある記憶を駆使して事件解決に導いていきます。春の家族達が異質な彼のことを守りながら、良き理解者としていてあげているのが素敵だなあと思いました。春も家族に対しては思うところがあるようでこの絆を大事にしてほしいなあ。事件の終わり方としてはちょっともやっとした感じだったけど続きがありそうなので是非読みたいですね。キュウと根来が今後どうかかわっていくのかも楽しみ。

2016/05/11

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