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死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

作家
門田隆将
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-10-25
ISBN
9784041036211
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公開中の映画「Fukushima 50」が動画配信サイトに登場! すでに購入したムビチケも使用可能に

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ここ最近では多くの映画館が営業休止を余儀なくされている。この事態を受け、現在公開中の映画「Fukushima 50」が期間限定で有料ストリーミング配信されることになった。

© 2020『 Fukushima 50 』 製作委員会

 「Fukushima 50」は、ジャーナリスト・門田隆将が「福島第一原発事故」の関係者90人以上へ行った取材をもとに執筆した渾身のノンフィクション作品『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作とした映画。かつて“東日本壊滅の危機”という国難に、命をかけて立ち向かった人々の物語が描かれている。

 激しい賛否両論を巻き起こしながら、公開から約1カ月が経過した同映画。しかし4月7日(火)に政府より発令された「緊急事態宣言」以降、多くの人から「見たくても見に行けない」といった声が上がっていたという。

 そして今回、感染拡大防止の観点を踏まえ、作品を待つ人たちのために各動画配信サイトでの公開が決定。4月17日(金)より随時開始され、終了日は事態の収束をみて後日改めて決める予定となっている。

 …

2020/4/17

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死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫) / 感想・レビュー

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mitei

福島第1原発についての一冊。あれから10年近く経って映画化も決まって、当時の方達の挺身が冷静にようやく多くの人に伝わるようになってきたが、原発事故自体は防げたかもしれないけど、こういうもしもが今後も続く原発の管理は人間ではできない世界になってるような気がする。吉田所長達の頑張りに日本が救われたというのは本当に日本人皆が強く記憶していないといけないと思う。また第二第三の吉田所長の立場の方を輩出するような事態にならないで欲しいな。

2020/06/28

いつでも母さん

『危機管理』あれから何度も聞いた言葉だ。今またこの国は情報が錯綜し見えない恐怖に沈み込みそうになる。あの日あの時TVから観た映画のようなそれは現実。想定外では済まないのが原発事故だ。その現場の状況と本店や時の政府の狼狽。このノンフィクションから吉田所長でなかったら・・そんな恐ろしい事が頭をかすめた。現場にはこんな男がいたのだ。あんな男たち(女性もです)がいたのだ。いや、今も従事している沢山の方々がいる。間もなく3月11日が来る。今からでも未読の方は是非。

2020/03/03

yoshida

東日本大震災での原発事故のルポ。原発事故は行政と事業者の慢心が生んだ事故である。あの事故は何故慢心が生んだか。実際にテロやスマトラ沖地震の津波による被害を考慮し、電源確保の対策をすべきところを時の政府と事業者は、日本には起こり得ないとし対策をとらなかった。また、当時の菅首相の無駄な現地視察は愚の骨頂だった。辛辣な言い方だが、事業者が命を賭けて事故を解決するのは当然なのだ。事業者が原発で録を食む。その録は事故を起こさない代償である。事故が起きれば命を失っても解決するのは当然のはず。それが責任だと思う。

2017/05/28

Noriko D

新しい未曾有のコロナ危機の今、この本を読むことができて本当に良かった。吉田所長をはじめ多くの人たちが命をかけて救ってくれた事実を知ることができ、あらためて感謝。今現在、最前線で働く人たちに対して、家の中でヌクヌクとしている私は申し訳ない気持ちになるけれど、本文中にあった「あなたたちは「復興」に命を尽くしなさい」という佐藤さんの心からの叫びが心に響く。封鎖解除されたら、少しでも社会と経済の回復に貢献できるように、今できることを家の中でするべきだと前向きに考えられるようになれた。

2020/04/14

サンダーバード@読メ野鳥の会怪鳥

2011年3月11日。その日未曾有の大津波が東日本の沿岸部を襲い、多くの尊い命が奪われた。そして原発の安全神話も福島第一原発の事故と共に消え去った。本書はあの時、原子炉とそこで働く人々の命を守ろうとした人達の物語である。これは原発に賛成か反対かと言う是非を問うものではない。あの時何が起き、現場が何を思い、どう闘ったのかが克明に記されている。全電源喪失という絶望的な状況の中、文字通り死を覚悟して最善を尽くした吉田所長を始めとした福島第一原発の作業員の方々の対応には敬意を表する。文句無し五つ星です。★★★★★

2020/02/11

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