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深泥丘奇談・続々 (幽BOOKS)

深泥丘奇談・続々 (幽BOOKS)

深泥丘奇談・続々 (幽BOOKS)

作家
綾辻行人
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-08-01
ISBN
9784041037324
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深泥丘奇談・続々 (幽BOOKS) / 感想・レビュー

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starbro

綾辻行人は、新作中心に読んでいる作家です。深泥丘奇談シリーズは、初読です。本書は私小説的な奇談・幻想連作短編集のイメージ。装丁も雰囲気があり、挿絵も含め素敵な1冊となっています。あまり怖さはありませんが、オススメはクラシックホテルでゴシックホラー的な「夜泳ぐ」とリアル・キャットタワーの「ねこしずめ」です。

2016/09/02

ダイ@2019.11.2~一時休止

深泥丘その3。連作短編集。あとがきにこれで一区切りとあるがまだまだ続きそうな感じもする。作者もあいまいにしてるし怪しい所がこのシリーズの魅力?。

2016/08/26

nuit@積読消化中

第三集まで一気読み!ここで深泥丘奇談はいったん一区切りとなってしまったが、著者あとがきによると「深泥丘」を舞台とした小説をもう書かないと断言するわけでもないらしいので、是非、引き続きどこかでまた復活させて欲しいと切に願います。Q製薬のタマミフルの家といい、古城めいた風情のQ**ホテルなど、まだまだ冒険しがいがありそうな深泥丘。そして番外編で猫目島についての怪奇談なんかも読みたいです!

2017/06/24

幻想的な雰囲気の作品。所々でゾクッとしたり不気味な感じがするけど、それ以上に著者の遊び心を感じた。踏まれた形跡が無い猫には笑った

2019/04/25

papako

京都に帰省しなかったので、読書で帰省。ふふふ、やっぱりこのシリーズ楽しいですね。作者も楽しんで書かれているのでは?そして3冊目になるとネタ切れなのかしら、ちょっとダジャレが満載。『死後の病院』とか。『猫密室』って?人に踏まれた形跡のある猫ってどんな?『猫柱』って!そりゃ猫帰ってこられないよ!あー、楽しかった!

2020/05/11

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