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タイド (角川ホラー文庫)

タイド (角川ホラー文庫)

タイド (角川ホラー文庫)

作家
鈴木光司
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-03-24
ISBN
9784041039946
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タイド (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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キムトモ

え゛…が感想…リングシリーズ第二シーズンでいよいよオリジナル貞子お嬢が登場しましたが…こんな登場ですか…ホラー小説としての「リング」の出来の良さが身に染みる。リングシリーズはホラーじゃないんだね…「リカ」シリーズのとことん感を求めちゃダメなんですね…(ノ-_-)ノ~┻━┻今作を原作とする映像化作品は白(ドレス)装束の貞子お嬢が出てくるのにね…色即是空ですか…

2019/08/01

スカラベ

「エス」の前日譚。ん~、貞子に乗っかって話を何とか続けようというこの新シリーズの企画の意図はわからなくもないが、やっぱり無理があるかも。前シリーズの「ループ」で決着させた世界観がずーっと尾を引いているので、そこから逃れられなくなってしまったようにも思われる。底知れない恐怖を演出するホラー路線を貫くのは厳しそうだ。物語では、え?っていう貞子の身内の驚くべき新事実が明らかにされる。しかし、ここら辺の構想って、リングシリーズの頃から練られていたわけではないと思う。どうしても取って付けた感があるのは否定できない。

2016/04/13

NAO

このシーズン2?も3部作?これで終わり?どっちだ?でも大どんでん返しでした。

2019/10/29

ミロリ

神化する貞子達。ホラー要素のある神話ミステリ。血縁関係があることくらいループ界で判明するのでは。「ループ」要素を考えるとかなり無理やりな設定かと思われますが、新シリーズということで続編に期待します。

2018/11/11

マドリン

前半は予備校の数学教師である柏田誠二の話。後半は川口徹が主人公として話が進む。 行者窟で女性の顔が出てきたところで、何となくこの二人の正体がわかってしまった。リング、らせん、ループを以前に読んだけれど、それではこのタイドの世界は現実なのか仮想空間なのか、もうわからなくなってきた。混乱して読み終わったところで、エスを先に読んだ方がいいということを知った。

2021/11/08

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