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飛んで火に入る料理番 新・包丁人侍事件帖 (3) (角川文庫)

飛んで火に入る料理番 新・包丁人侍事件帖 (3) (角川文庫)

飛んで火に入る料理番 新・包丁人侍事件帖 (3) (角川文庫)

作家
小早川涼
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-06-18
ISBN
9784041042007
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飛んで火に入る料理番 新・包丁人侍事件帖 (3) (角川文庫) / 感想・レビュー

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またおやぢ

江戸の風物と出来事を巧みに織り交ぜ、丹念な時代考証に基づいたストーリー。主人公を取り巻く人々のキャラクター設定もしっかりしており、全ての登場人物が愛おしい…と思っていたが、今回の事件はそうは問屋が卸さなかったね。自らの保身の為に嘘と罪を塗り重ねる奴には、それに見合った結末が待ってるのは時代小説の鉄則ではあるが、彼がそういう風に片を付けるとはね…子供達の成長に手を焼きつつも、気儘に世渡りを続ける惣介の柔軟な発想と対応が心地良い庖丁人侍事件帖新シリーズ第3巻。

2016/10/16

ふみえ

仕事に家族に友人関係にアレコレ忙しいが、優しいおデブ侍の惣介さんに癒された。ふみさんご立派。男女ともに甘い言葉に浮かれてしまうことはあるわよ。

2016/07/19

高橋 (犬塚)裕道

星4。益々筆は冴えている様だ。大変面白かった。然しこの惣助の尋常ならざる鼻!と言う設定が面白い。これを思いついた作者は偉いなあ~。これでちょっと推理を誤魔化されているような気もしないでもないがまあ面白いから良いのである。今回は一部息子の成長譚でもある。

2017/04/04

ううち

新シリーズ第3弾。まずはお腹と相談する惣介さんに癒される。大好きなシリーズ。 小一郎の難しいお年頃特有の意地っ張りは弟を思い出しました。又三郎とはいずれ惣介と隼人のようになって欲しいなと親目線になってしまった。

2017/06/29

ak

相変わらずの緻密な時代考証と愛すべきキャラたち(老若男女、善悪含めて!)を安心して楽しめたo(^o^)o…なので、家斉さん元気でヨカッタっていうくらいしかコメントしようがないなぁ…良い意味で!

2016/07/22

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