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校閲ガール (角川文庫)

校閲ガール (角川文庫)

校閲ガール (角川文庫)

作家
宮木あや子
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-08-24
ISBN
9784041042205
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小説部門

1位

望み 雫井 脩介

2位

憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI (文春文庫) 石田 衣良

3位

危険なビーナス 東野 圭吾

4位

校閲ガール (角川文庫) 宮木 あや子

5位

幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex) 知念 実希人

6位

星読島に星は流れた (創元推理文庫) 久住 四季

7位

響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編 (宝島社文庫) 武田 綾乃

8位

女子的生活 坂木 司

9位

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2016/9/21

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同ランキングでは、読書メーター利用者が直近1週間に"読んだ本”として登録した作品のうち、登録数が20以上でレビュー率の高い「小説」を抜き出して発表。本記事内のリンクをクリックすると読書メーター内の作品レビューを読むことができます。

小説部門

1位

十年交差点 (新潮文庫nex) 中田 永一,白河 三兎,岡崎 琢磨,原田 ひ香,畠中 恵

2位

校閲ガール (角川文庫) 宮木 あや子

3位

危険なビーナス 東野 圭吾

4位

死神もたまには間違えるものです。 (新潮文庫nex) 榎田 ユウリ

5位

神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫) 浅葉なつ

6位

作家刑事毒島 中山 七里

7位

天切り松 闇がたり 5 ライムライト (集英社文庫) 浅田 次郎

8位

QJKJQ 佐藤 究

9位

幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex) 知念 実希人

1…

2016/9/14

全文を読む

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校閲ガール (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ミカママ

あや子さんファンを名乗りながら、代表作のひとつであるシリーズを今さら読み始めた。このノリ、言葉の運び、さすがだわぁん。コレはアレだよね、舞台は光◯社だよね?バブル全盛の頃から雑誌が売れなくなってる今に至るまで、同じ時代を近くで見守ってきた私には、格別の思いがありました。角田さんのあとがきも嬉しい。へぇ、角田さん、R18の審査員をなさってたんだ、どうりで、、、。『ア・ラ・モード』も『トルネード』も、一気に行くよっ!

2017/11/12

さてさて

出版社の中でも『ぶっちぎりで地味な』『校閲部』に勤務する二年目社員、河野悦子のとんがったキャラクター全開の中に”お仕事”の日々がコミカル描かれるこの作品。『どうしてこんなことに。男は血に染まった自分の手のひらを…』と冒頭に描かれる文章をはじめ、校閲の見本となる”小説内小説”が登場するなど、非常に凝った作りのこの作品。宮木さんの代表作としてシリーズ化もされているこの作品。一冊の本が、いかに多くの人たちの努力の結晶として存在しているかを知る機会を与えてくれた、本を愛する人には是非知っていただきたい作品でした。

2022/11/26

zero1

ドラマが人気の20代お仕事小説。恋愛あり。校閲と校正は何が違う?多くの人は違いを説明できないはず。ファッション誌の編集を希望したのに配属は文芸の校閲部。異動の希望を持ってゲラに向かう主人公の悦子。校閲は内容を【読んだらダメ】。俯瞰した目を求められる。その半面、内容に口を出さないという不文律あり。悦子はこれを破る。再読だが、【本を作ること】の深さがイマイチ表現できていないように感じる。宮木は【突き抜けた面白さ】が魅力だが、本書はそれを生かし切れているか疑問が残った。続きはあるがすぐに読もうとは思わない。

2019/10/16

とも

ファッション誌の編集者を目指して出版社に就職した河野悦子は名前がそれっぽいから、という理由で校閲部に配属になる…というお話です。ドラマ見てたので関係性が変わってるんだと驚きつつイメージしやすかったです。 悦子の暴言は結構なものだけど不快にならないのは仕事をきっちりしたり信念に基づいた人物像が確立してるからかな。貝塚との応酬は小気味よかったです。ちょっとモヤモヤしてる時に読んで笑ってスッキリできる作品でした。続刊もそのうち。

2018/03/22

♪みどりpiyopiyo♪

ファッション誌の編集者を夢見て出版社に就職したけど「名前がそれっぽい」という理由で(?)配属されたのは校閲部だった…。■サクサク読めちゃうワーキングガールズエンタメ小説です☆ 生き生きとした女の子の出てくるお話って、なんだか元気が出ちゃいます♪ 配属先に不満はありつつもお仕事に真剣に?取り組む姿や、言いにくい事をバシッと言っちゃう所などが本作の人気の理由でしょうか。細かい所であれこれあちこち なんか引っかかるけど、大筋面白かったです ( ' ᵕ ' ) (→続)(2014年。2016年、加筆し文庫化)

2017/05/11

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