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鳩とクラウジウスの原理 (角川文庫)

鳩とクラウジウスの原理 (角川文庫)

鳩とクラウジウスの原理 (角川文庫)

作家
松尾佑一
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-05-25
ISBN
9784041042281
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鳩とクラウジウスの原理 (角川文庫) / 感想・レビュー

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蒼雨

なかなか内容が入ってくるまでは読むのが大変でしたが……一度カチッと来たらすらすら読んでました。この本の題名見たとき、クラジウスクラペイロンの式を思い出し、ついでに大学1年生の時の化学工学を一瞬思い出しました笑 「あいつはどこで頑張り方を覚えたんだろう、俺はそれを学び損ねちまったよ」ってすごく印象に残ってます。頑張り方ってみんなどこで学んでるんだろうって。鳩が荷物を届けるって、ドローンで荷物を運ぶより夢があるよなって思いました。

2016/06/15

R2

途中、3ページぐらいずっと声に出して笑いながら読んでた。アーばかばかしくって可笑しい。モリミーが好きな人ならハマる作品。そして自分が物理を学んでよかったっと思える。自分も一番好きな分野が熱力学。熱力学は本書にでも出てきた「クラウジウス」の第二法則を含めてたった三つの原理で説明できる。しかも”量子力学”や”天文学”とは違い未来永劫不変な物理学。素晴らしい学問。それはともかく、自分もクラウジウス原理主義者の会に入会したい。いや名前は違うが中身は同じか。だって見事に一人暮らし継続中だ。

2017/07/02

yamakujira

恋愛に無関心な貧乏男子の磯野はアパートにひとり暮らし、学生時代の友人のロンメルと後輩女子の犬さんが、次々に失職して転がりこんできた。磯野も勤務先が傾いて困っていたら、伝書鳩の運営組織にスカウトされた。そんな奇妙な設定で進む物語は、コミカルで楽しめそうなのに、どうもテンポが合わなくて読みにくく、人物造形も漫画的すぎるから、軽妙洒脱というより軽佻浮薄な感じで白けてしまった。クラウジウス団をもっと生かせればよかったかも。少女との別離で感情を失った磯野の再生というラストは悪くないんだけれどなぁ。 (★★★☆☆)

2020/12/04

たにやん

貧乏青年・磯野は公園で謎の紳士にスカウトされ伝書鳩にて手紙を郵送する「鳩航空事業団」で働くことになった。この世の恋愛を妨害する「クラウジウス団」による妨害を受けながら今日も恋文を飛ばす。このネット社会の中、あえての伝書鳩という設定に惹かれました。また、恋愛なんかくそ!なロンメル含めたクラウジウス団の面々を筆頭に濃いキャラたち、馬鹿馬鹿しくてコミカルな内容でなかなかに楽しめました。

2016/06/02

播州(markⅡ)

ロンメルに犬さんに柳田さんに間宮さん。登場人物たちがいちいちキュートで好き!そこのところもうちょっと詳しく!とか、このあと!このあとが知りたいの!という読後の感想が大半を占めている。真面目なところは締めつつのポンコツな面々にグネグネされてしまった。

2020/12/02

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