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ヴァイス 麻布警察署刑事課潜入捜査 (角川文庫)

ヴァイス 麻布警察署刑事課潜入捜査 (角川文庫)

ヴァイス 麻布警察署刑事課潜入捜査 (角川文庫)

作家
深見真
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-12-22
ISBN
9784041043707
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ヴァイス 麻布警察署刑事課潜入捜査 (角川文庫) / 感想・レビュー

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GAKU

悪徳、汚職まみれの仙石刑事、やっている事はかなりえげつないけれど、何処か憎めないキャラクター。何気なく手に取ったけれど、結構面白かった。とはいえ、新任の細川巡査部長は、ミイラ取りがミイラになってしまうのか?仙石は過去に何があったのか?これで終わりじゃないですよね?深見さん、是非続編を書いて下さい!

2017/12/08

はつばあば

悪徳警官モノが多いなか、輪をかけたような仙石に「もうアカン・・途中下車や~」と思いながらもぽつぽつ読んでいったら、やっぱり深見さんや・・とあとは一気に(#^^#)。警察官僚もワルですねぇ、わざわざ仙石チームに家庭で問題のある細川さんを人身御供みたいに入れるんですから。わかってするだけにタチが悪い。もう読まないかなぁと思いながらも手をだしてしまう刑事モノ。悪い奴ほどのさばるからなぁ

2019/06/11

くたくた

潜入捜査ってそーいうことかいっ!Kindleアンリミで、紙本入手前に読了。えらく早く読めたが紙本じゃないので厚みがよくわからん。真っ黒な汚職警官ものだが、一番黒い仙石が、ありえないくらいの爽やか系。仙石は名前が一緒なもので「ボールルームにようこそ」の仙石サンの絵 で、脳内にコミックの紙面が広がる。拷問がエグいとか怖いとかのレビューも散見されるが、無問題。「俺は、子どもへの暴力は許さない」 一冊目では仙石の過去や背景はちらとも明かされていないので、非常に気になる。これは追いかけるでしょ。面白いもん。オススメ

2022/08/04

はるき

ヤングガン・カルナバルからの読者としては、著者の持ち味が上手く出ていてうれしい限り。ハードコアアクション路線を極めてほしい。ライトノベルから一般書に販路を広げているのが頼もしいじゃないか。

2017/01/29

じゅむろりん

麻布警察署刑事課ニ係の仙石重一は、表沙汰にできない事件をもみ消す悪徳デカ。爽やかで拷問好きで飄々としている。細川瑠花は彼の所業の証拠を掴むため監察官室から送り込まれたスパイ的新人巡査。仙石を軽蔑しつつ同行する中で起きた細川と家族が巻き込まれる麻薬事件で細川が人生の岐路を迎える。深見作品にしては残虐さが抑えめで、バトルシーンもあっさりですが、子供を巻き込むのはやめてね…。今後の裏家業チームがどうなっていくのか、仙石の過去に何があったのか匂わせて終わるので、続編を期待して待ちます。

2022/08/11

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