KADOKAWA Group

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イアリー 見えない顔

イアリー 見えない顔

イアリー 見えない顔

作家
前川裕
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-11-26
ISBN
9784041046180
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イアリー 見えない顔 / 感想・レビュー

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M

イマイチ。まず大学総長選挙のくだりが冗長。のちの結末の伏線かもと頑張って読んだが、読み流してもよかったほど。そこと新興宗教との絡みも遠回りの末、終盤になって登場人物のキャラの急変、そして唐突な辻褄合わせで回収不能。読者置いてきぼり。

2017/03/16

モルク

妻を亡くしたばかりの大学教授の主人公。学長選挙と、近所で起こる数々の不穏な事件、そこに見えかくれする宗教団体。はたまた義妹との関係…。なかなか盛りだくさんのものが折り重なっていく。黒幕は、もしかしたらあの人と思っていた意外なあの人。表の顔と裏の顔ってあるし、学長選挙にまつわる囮とか派閥の駆け引きもすごい。でも、この終わりかたってどうかなぁ。最後がよくわからなくって消化不良。

2019/01/13

ゆみねこ

難病の妻を亡くしたばかりの大学教授・広川。葬式を済ませたばかりの夜、インターフォンが鳴り近所の主婦が訪れる。そこから始まる不気味な出来事と大学の学長選挙のゴタゴタ。結局新興宗教絡みというオチ。黒幕がちょっと意外な人物だったけれど、内容的には今一つの印象。

2017/02/28

milk tea

「ヤダ」が訪ねて来た時は『クリーピー』を思い出させる不気味さがあって、面白くなりそうな気配あり。大学の権力争いと新興宗教が絡み合ってて、読みづらかったが、後半の急展開には驚く。近隣住民にはいつもゾクゾクさせられる。

2017/06/04

ミーコ

『クリーピー』のゾワゾワ感を期待しすぎたかも? インターホンを鳴らしたヤダって誰?と出たしは面白かったのだけど・・・ 知的で穏やかな性格の広川教授 なぜ妻の妹 麗と、そうなる?とギャップが有りすぎる気がするし 麗も何故いつもミニスカート?とか変な所に引っ掛かりを覚えた。いきなり麗が変貌した所はゾクッ❗とした。まさか首謀者が・・・ そこは驚かされたけど 色々無理が有った気もする。余り引き込まれず残念。

2017/01/29

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