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Intuition 直観

Intuition 直観

Intuition 直観

作家
OSHO
山川紘矢
山川亜希子
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-09-01
ISBN
9784041049488
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Intuition 直観 / 感想・レビュー

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getsuki

OSHOの思想は例え話や示唆が多く、一度読むだけでは理解は難しい。そして過激と言われる理由もおぼろげながら分かる。それでも彼のメッセージが強く読み手の心に焼き付けられるのは、現代人が忘れてしまった何かを取り戻して欲しいという情熱なのだろう。

2017/03/27

百栗豆茶

山川夫妻によるOsho翻訳本の第3弾。直観を大切に、頭よりもハートの声を大切に、と説く。知性は知っていることと知らないことに関わっており、直観は知りえない世界、知ることのできない世界に関わっている。知ることができないものが、美であり、意味であり、ゴールである。真実とはただ、そこにあるもの。現実とはあなたが理解に至ったもの、それはあなたが真実だと考えているものだ。そして、覚えておきなさい、人間は何一つ知ってはいない、ということを。直観は単なる鏡にすぎない。それはただ映し出すだけだ。良書だと思います。

2021/07/10

Yuji Hamano

素晴らしい本だ。いかに自分と自分をとりまくあらゆるものが思考により固定観念的に存在するのかということを考えさせられる。松尾芭蕉の俳句と西洋の詩人の描写の対比など、ほとほと日本にいながら日本文化の良さを身につけず西洋化している自分を情けなく思ってしまう。

2016/10/29

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