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いぬの日 (角川ホラー文庫)

いぬの日 (角川ホラー文庫)

いぬの日 (角川ホラー文庫)

作家
倉狩 聡
西島大介
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-10-25
ISBN
9784041049518
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いぬの日 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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Bugsy Malone

読み友さんに教えて貰った作家さん。前作『かにみそ』と同軸な世界で起きた人語を話すいぬのお話し。ペットと人との関わりの、癒しと庇護という幸せな共存を、目を背けてはならない放棄と虐待という現実を、善意と悪意を、愛おしさと淋しさを、煌びやかな流星雨で始まるこの物語の中に怖さとやり場の無い切なさをもって描いた作家さん、『かにみそ』同様その感性はとても素晴らしいです。こういう作家さんに出会えるのも読み友さん達のおかげです。本当に有難い事です。

2018/05/25

いろは

いつの頃からか、街中で野良犬って見なくなったかも?その理由は考えないようにしていたけど、結局そういうことなんですよね…。私は小さい頃犬に咬まれたことがあって、いまだにちょっと怖いのだけど、この本を読了した今、やっぱりどんなに小さくて可愛い犬であっても飼う自信が無いし、そう思う人は、絶対ペットを飼っちゃいけないなと。前作「かにみそ」もかなりホラーだったけど、「いぬの日」は更にじわ~っと怖いです。こんなサバイバルゲームが現実に起こらないことを祈ります。★★★★★

2018/10/27

hnzwd

流星に打たれた生物が人の言葉を話すようになり、、という設定で書かれる倉狩聡のホラーシリーズ。今回は虐待されている飼い犬。犬が家族に復讐を始める前半と、街に出て群れを作り人間を襲いだす後半。二つの話を上手く繋げている所は上手さを感じました。主人公?のヒメは可愛い。最近中々いない素晴らしいダークヒロインっぷりでした。

2017/01/19

ココ(coco)

☆☆☆家族に愛されず孤独な日々を送っていたスピッツ犬のヒメが、流星群の夜に不思議な石を舐めて人間の言葉を話せる様になります。家族に愛されたかったヒメは、暴走して、人間を襲う様になってしまう。最後には、悲しい結末が待っていました。うちにも愛犬がいますので、うちの子は幸せだと思いたいとつくづく思いました。

2016/10/29

優花

「かにみそ」に続く2作目ということで読んでみた。両親3人に子供の家庭で飼われてるヒメ。でも最近はエサさえ満足に与えられず家族全員から無視されてる。そんなある日、石を舐めてから人間の言葉が理解出来話せるようになる。今までの鬱憤をはらすかのように最初は末っ子雅史をてなづけ、家族に復讐していく。やがて家を出たヒメは徒党を組んで人間そのものへの復讐劇へと。

2016/11/09

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