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吾が身をもって、叶えよと 陰陽師・安倍晴明

吾が身をもって、叶えよと 陰陽師・安倍晴明

吾が身をもって、叶えよと 陰陽師・安倍晴明

作家
結城光流
伊東七つ生
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-07-28
ISBN
9784041052594
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吾が身をもって、叶えよと 陰陽師・安倍晴明 / 感想・レビュー

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しゅてふぁん

今回は清明がどうこうしたというよりは、相手の独り相撲だったのではという感じがした。少しでも後ろ向きな考え方をするだけで妖に狙われる若菜は気の毒だ。若菜と清明はこれからどうなるんだろう。

2017/11/06

真理そら

いじいじした若菜も少しどんくさい晴明もかわいい。勝手に親友かってにともがらの岦斎が好きだ。今回は人の心の奥底にあるものがふとしたきっかけで恐ろしいものに肥大する、という点が考えさせられた。12神将を使役したときのダメージがかなり減ってきたかな。雑鬼は相変わらず可愛い。

2018/06/05

茉莉花

化生の血を引く、稀代の陰陽師・安倍晴明。ある日、宮腹の中納言と呼ばれる帝の血を引く貴族から、禁域の沼で瀕死の状態で見つかった息子を助けてほしいと依頼がきて…。 安倍晴明と周りの十二神将たちの会話なども楽しめます☺︎

2020/12/03

nono

若き日の安陪晴明シリーズ第5弾。今回は不動明王がらみのお話。若き日の晴明がまだ全然人間が出来ていない所が良い^^つい欲望に負けて色々な事を願ってしまう人間の性が悲しくも憐れ。しかしこの話も目指す先は何処だろう、と遠い目をしつつさくさく読了。

2017/10/07

フキノトウ

ある兄弟が死に瀕し助けを請われる晴明のお話。ほんのり虚しさが残る結末でした。若かりし頃の晴明は、その後を知っているせいか安心して読めるので好きです。晴明と若菜は焦れったいけれどそこも良い。

2018/03/10

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