読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

大ぼら吹きの城

大ぼら吹きの城

大ぼら吹きの城

作家
矢野隆
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-07-27
ISBN
9784041055953
amazonで購入する Kindle版を購入する

大ぼら吹きの城 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mint-s

木下藤吉郎が小者頭から信長に城を与えられまでの物語。百姓だった藤吉郎が身ひとつで上り詰める話は何度も読み聞きして知っているのにやっぱり面白い。おねの愛情、仲間たちの信頼が支えとなり藤吉郎の執念が天に届いた。「天下人になる」という大ぼらを誰も笑わなくなる。

2018/08/26

如水

藤吉郎、後の豊臣秀吉の前半記…と言ってもほぼ初頭。始まりは於禰(おねと読みます。ねねの方が馴染み深いかも)に熱烈にアタックする所から。「儂は天下人になる男じゃっ」が口癖だが、槍働きは全く駄目=大ボラ吹きと回りから言われるが己の信じる才覚でのし上がろうと切磋琢磨。『生まれた時から侍であった者等が下に見ておる儂等全てを舐めるな!』この心意気で敵陣ど真ん中に城を作ると言う策を仲間達と共にやろうとするが、敵は八千。さぁどう建てる?これぞ本当の『墨俣築城記』の始まり〜?中々中身の濃い立志伝でした?

2018/08/17

舞人(maito)

秀吉題材の小説久しぶりに読んだ気がするなあ。最近は偉人ランキングでも10位以下にいることの多い秀吉だが、本書きっかけに秀吉人気再燃するんじゃないか、と思わせる完成度の高さ!秀吉を改めて分析し、再構築した著者の研究ぶりが文章から伝わってくる。史実上は否定されている?墨俣一夜城を舞台に、“武士たるもの”という固定観念と自分の居るべき場所との間で葛藤していく様は、個性を持ちながらも組織の中で埋もれていくビジネスマンと重なるところが多い。では秀吉はどうやって自分の居場所を勝ち取ったのか?本書から学ぶところは多い。

2018/09/25

makka

「儂は天下人になる男じゃ!」タイトルは『墨俣の一夜城』のことで、太閤さんが出世街道の足がかりを掴むまでの前半生。於禰とのやり取りも初々しく、木下藤吉郎時代は輝いていたな〜と、つくづく感じる。

2018/12/18

エレーナ

主人公は、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)。天下を取った後の秀吉は好きじゃないけど、若き日の藤吉郎は好きなので、楽しく読んだ。この本を読んで、更に藤吉郎が好きになった。

2018/08/22

感想・レビューをもっと見る