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今日も一日きみを見てた (角川文庫)

今日も一日きみを見てた (角川文庫)

今日も一日きみを見てた (角川文庫)

作家
角田光代
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-06-17
ISBN
9784041057018
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今日も一日きみを見てた (角川文庫) / 感想・レビュー

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ミカママ

猫好きなら「うんうん」頷きすぎて首が折れるんじゃないか?トトちゃんのことは角田さんのブログで読み知っていたが、彼女が心臓疾患持ちとは知らなかった。奇しくも我が家のコナちゃん(シェパード犬)も疾患持ち。うちの子になって5日目の検診で「1年保たないかも」と言われた時にはお先真っ暗になったもんだ。大学病院でのMRIの診断結果、投薬で治療可能と聞いたとき、思わず涙がこぼれたのも角田さんといっしょ。わたしたちファンはトトちゃんの日常だけでなく、角田さんのトトちゃんに対する慈しみの目線に癒されるのである。

2020/01/04

yoshida

角田光代さんが子猫のトトを貰い受ける。角田さん夫婦とトトの生活。私も猫が好きなので共感し読み進めた。当たり前だが猫にも個性があるのだなとしみじみと共感。今まで飼っていた猫達の様々な姿を思い出した。帰宅すると走り寄って出迎えてくれた姿。座っていると膝に乗って寝てしまい、私の足が痺れてそっと下ろすと、のっそりと再び膝に乗って来る姿。休日に寝そべって新聞を読んでいると、新聞の上に乗って構って欲しがる姿。全てが懐かしく個性を感じた。猫が居てくれることで心豊かになる。角田光代さんの愛情を感じる作品。読めて良かった。

2018/02/22

ケイ

私も子猫を2回飼ったことがある。どちらも一人暮らしの時に。それまで飼ったことが無かったのに、無性に猫を飼いたくてそばに置きたかった。だから、角田さんは夫とともにだけど、来るのを待ちわび、ドキドキしながら貰い受け、愛おしく世話をする感情の揺れに共感した。彼女が自分たちをお母さんと呼ばない気持ちもわかる。だけど、猫バカで猫バカで…。可愛がってるのにどこか短調の音色が残る書き方に感じていた。それが最後にわかる。初対面で彼女にトトが必要なことを見抜き、余計な事を一切言わなかった西原理恵子さんには敬服する。

2017/11/11

扉のこちら側

2018年243冊め。とにかく猫を愛する人にお薦めしたい一冊。猫について知りたい人にもお勧めしたい。著者の愛猫、控えめなトトがいじらしい。BC(Before Cat)とAC(After Cat)の表現には膝を打ってしまった。私もBC人間なので定期的に猫カフェに彼らをもふりにいかねばいけない体になってしまった。そして苦しむのであった。ああ悲しき猫アレルギー。

2018/06/30

しいたけ

今年は他に読みたい本もあるしニャンコの日のニャンコ本はパスしよう思っていたが、あがってくるこの可愛い表紙に抗えず一気に読んだ。明らかに犬派だった私。いま、職場に猫がいる。「何で猫がいるんですか?」と驚き尋ねる客人に「職場に猫がいるのは当たり前でしょう」と答えるような所だ。猫がいれば人の声は変わる。猫に皆どれだけ癒されているか。角田さん、BC(Before Cat)AC(After Cat)などと言っている。最後の章で明かされる、トトが角田さんのもとに来た必然。ああ泣かされる。BC/ACは冗談ではなかった。

2018/02/22

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