KADOKAWA Group

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ドラゴンスリーパー

ドラゴンスリーパー

ドラゴンスリーパー

作家
長崎尚志
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-04-27
ISBN
9784041057216
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ドラゴンスリーパー / 感想・レビュー

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KAZOO

パイルドライバーの続きということで様々な事件などがかかわりあってきて人の名前などを覚えていないとわからなくなってしまいます。私はこのような様々な状況などが絡むのは好きなのですが、エンターテイメントとして楽しむ人は小うるさいと感じることがあるのかもしれません。この中でかなり引用されている「マビノギオン」という本を読んでみたくなりました。

2018/12/24

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

83/100点 シリーズ2作目、初読みの作家さん。自分は前作を読まずに2作目のこの作品から読んだのですが、1作目から読んだ方が登場人物や物語背景などが、もっとよりよく分かり楽しめたと感じました。まぁそう言っても魅力的な謎とスピード感のある展開で、充分楽しめることが出来ました。中国の昔から存続する秘密結社と現代日本社会のイジメを絡めたストーリーが興味深く面白く読めました。ただ文中の長々とした『マビノギオン』の引用は物語の流れを止めるように感じられ、必要とは思えなかったです。

2018/07/31

ゆみねこ

元刑事の久井とイマドキ刑事・中戸川のコンビ。パイルドライバーの第2弾。イジメ問題と中国残留孤児、複雑に絡み合った事件。『マビノギオン』の挿入が難解でやや流し読み。本当の悪人にゾッとさせられた。

2019/09/22

papako

読もうかどうしようか、悩んで、結局読んで、読み出したらあっという間でした。しかしやはりいろいろ詰め込みすぎな感じ。今回の1番の謎は『マビノギオン』きっと何かを読み取れたはずなんだろうけど、とばしちゃいましたよ。場面転換も相変わらず唐突で戸惑う。それでも読まされるのはなんでだろう。そしてこういう秘密結社って、なかなか理解出来ないわ。最後の久井と娘の再会、ちょっと都合良すぎない?ま、いっか。続くのかしら?また悩んで読むんだろうな。

2019/06/24

さっこ

「パイルドライバー」の続編。今回も読みごたえがありました。13年前、同時に起きた2件の猟奇殺人事件。時を経て一つの猟奇殺人と同じ手口で殺害されたのは久井の先輩の元刑事。二つの事件の筋読みをしながら事件を追う。中国残留孤児や子供のイジメ問題を絡めながら一つに繋がっていくのはとても面白くて圧巻。

2020/02/02

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