NYANKEES (2) (角川コミックス・エース)
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「NYANKEES (2) (角川コミックス・エース)」のおすすめレビュー
町の野良猫たちを「ヤンキー」に擬人化して描く『ニャンキーズ』が、大迫力×猫萌えの新感覚マンガだった件
『ニャンキーズ』(岡田淳司/KADOKAWA)
昔住んでいた家の近くに一匹の野良猫がいた。彼(?)は少々ツンデレで、近づこうとすると逃げていくのに、こちらが見向きもしなければいつの間にか足元まで近寄っている、なんてことがあった。いつだって凛としていて、孤高の存在。なぜだかわからないけれど、その姿はやたらとカッコよくて、憧れに似た感情すら抱かせる猫だった。
猫という生き物は実に気高いものだ。それが野良猫であるならば、なおさら。「ひとのやさしさなんていらねぇよ」とでも言いたげな視線をこちらに向け、孤独の影を背負っている。その生き方、なにかに似ている気がする。
……そう、それはヤンキー(不良)たちだ。己の信念に忠実で、それを守るためにときには力と力をぶつけ合う。徒党を組むことはあるけれど、結局はひとり。なるほど、猫とヤンキーには共通項があるのだろう。
だからなのか、『ニャンキーズ』(岡田淳司/KADOKAWA)を読んだとき、その設定に思わず唸らされた。本作をジャンルわけするならば、ヤンキーマンガに入る。しかし、ただのヤンキーマンガではない。なぜならば…
2017/8/25
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NYANKEES (2) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー
せ〜ちゃん
★★★★★
2018/03/13
しましまこ
筋肉ムッキムキのサンゴさん、スゲかったが、ムゲンはまだスゲかった!そしてMr.モークの煙って何~?
2017/08/12
へへろ~本舗
二巻目も笑ったよ。ヤンキーと猫のコマの切り替えが絶妙!魚祭のおっちゃん、いつまでもみんなへアラの差し入れ宜しく!
2017/10/10
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
お、まだ続くみたいですね。どっちかってーと、ヤンキー漫画です。でも猫です。様々な猫たちが、にゃごにゃご抗争してますw
2017/08/03
あまね
妹本。ただの猫擬人化ギャグ漫画かと思ったら、なにやら壮大な話になってきたぞ(笑) サンゴさんの迫力、パネッす! そして後半、新キャラ続々で嵐の予感。情報屋?マダラとハチワレの狙いは…? ま、それでも基本は難しいこと考えずにさらっと読める本。
2018/01/22
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